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雲取山・長沢背稜 2013/09/29-30

 2013-10-01
筆:八木(B2)
CL:八木(B2) SL:大田口(B2)

9/29【東日原…稲村岩尾根…鷹ノ巣山…七つ石山…雲取山…雲取山荘(テント泊)】
9/30【雲取山荘…長沢山…酉谷山…天目山…東日原】

大学2年目の夏休みももう終わり。手軽な奥多摩でも一度行きたいと思っていた長沢背稜を歩いてきました。

◆1日目
最近のマイブームは車山行。今回も朝車を走らせて大田口をピックアップ、東日原へ。駐車場が空いていなかったらどうしようかと思っていたが杞憂に終わる。天気もよい。


>稲村岩が見える

行きもマニアックなところから行こうということで稲村岩尾根を登る。ところがこの尾根がなかなか曲者で登っても登っても終わりが見えない。前後を行く登山者もどういうわけか皆登るのが早い。夏合宿と比較して体力の衰えを痛感しながら鷹ノ巣山に登頂。いつもながらよいピークだ。


>鷹ノ巣山とりんご

ただ奥多摩を歩いても面白くないだろうということで今回のコンセプトは「豪華な食事」。早速荷揚げしたりんごとフルーツ缶をいただく。それでも1泊2日とは思えないほどザックが膨れ上がっている。天気も良いので例のごとく鷹ノ巣のピークでずいぶんゆっくりしてしまった。今回の目的地は雲取山荘なので先を急ぐ。日曜とあって奥多摩小屋はテント1つ張られていない不思議な光景だった。

どういうわけか雲取山に着くころには16時近くになってしまい、今回雲取のピークはスルー。雲取山荘のテン場は1人300円で良心的だった。9月末とあってさすがに少し肌寒い。


>初雲取山荘


>すき焼きとビール!!

夕食も豪勢に生卵持参のすき焼き。しかし量が多すぎて轟沈。残りは翌朝に回す。2人とも疲れがたまっていたようであっさり眠りに落ちた。

◆2日目
起きると太陽はすでにずいぶん高いところにいる。どうやらかなり寝坊したらしい。そもそもの計画が計画なので良しということにする。冬は引き締めなおさねば。

朝食にすき焼きの残り+鶏肉入りのうどんをほおばって出発。

暫く歩くと長沢背稜への入り口、芋ノ木ドッケへ着く。地形図上ではなぜか芋木ノドッケとなっているが前者が正解のようだ。入った先には倒木、倒木、倒木。登山道はどこへやら、といった感じである。


>倒木祭り

テープも申し訳程度に張ってはあるがなぜか地面にほど近いので、冬季雪が積もったらルートを見失いそうな感じ。ただメジャールートとは違った感じで楽しい。そして人が全くいない。結局この日であった登山者はおじさん2人組と単独行の女性だけだったように思う。

それにしてもこの稜線、ひたすら長い。寝坊したので急ぎ足だったのだが結局最後のピークの天目山に着いたのは13時を回ったころだった。


>裏側から石尾根を見ることができる天目山ピーク

天目山は他のピークと違いかなり開けていて、普段見ることのできない北側からの眺めが最高だった。あとは下りだけと油断してまただらだら休憩してしまう。鷹ノ巣と同じような魅力あるピークなので一度行ってみることをお勧めしたい。

あとはひたすら下山。途中「ガサガサッ」という物音がして僕はフリーズしていたのだが、先頭の大田口がどうやら小熊のようなものを見たらしい。やはり奥多摩、いるところに熊はいるようだ。少しビビリながらも無事東日原に下山し、帰途に着いた。

◆まとめ
奥多摩の裏道散歩、距離こそ長いものの山道歩きの良さを味わえるよいルートでした。トレ山と比べてしまうと気のゆるみが前面に出てしまっていたことは事実ですが、そこは場に応じて調節していきたい所。ウインターシーズンが楽しみです。
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