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4/16 廃ワン@小河内線

 2016-04-25
筆:梅田

メンバー
CL:梅田 森本 山田

ついにこの日が来た。長い間廃道や廃線に行きたい行きたいと言っており、誰を誘おうと誰も行くと言わなかった廃ワン。その第一回がやっと行われた。
廃ワンって何だよネーミングセンスないなって言われるかもしれないが、思い浮かばないから仕方ない。廃ワンとは…廃道や廃線、廃隧道や廃橋梁など、とにかく廃なものを探索するのが主な活動。

記念すべき第一回は、奥多摩の「東京都水道局小河内線」である。言わずと知れた廃線だ。今回は奥多摩湖側から奥多摩駅を目指す方向に歩いた。

朝近所でレンタカーを借り、メンバーを途中で拾いながら、渋滞にはまりながら、水根駐車場に到着したのは11:30。山靴を履いたり装備を整えたりで11:40に出発した。
駐車場直近で広大な空き地(私有地)となっている水根駅跡から探索を開始。最初から難易度の高い[プレートガーダー橋+藪]の跨道橋。渡りづらさ満点だが、難なく突破。

トンネルと明かり区間の連続する線路敷きを歩く。水根から3本目となる第一桃ヶ澤隧道で、前方から懐中電灯を持った人が来て、管理者ではないかとハラハラしたが、ただの同業者であった。その後も犬を連れた若者2人ともすれ違い、この小河内線の有名さを感じた。

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[暗い隧道をヘッデンを点けて行く]

小河内線は基本的に車道と並走するが、軌道である特性上傾斜が緩いためあっという間に車道と高度差ができ、車からは楽しめない景色が堪能できる。

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[歩行開始早々、車道がかなり下に見える]

適当なところで休憩を取る。レールがまだ綺麗に残っているため、線路上で休憩していると、なんだかドキドキしてしまう。

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[いつ列車がカーブから現れても良いような気持ちになる]

休憩を終え歩き始めると、第四境橋梁に差し掛かった。この路線は殆どの橋がコンクリート橋だが、少しプレートガーダー橋となっており、構造上足場が限られており橋の下が見えてしまうため怖いが、この第四境橋梁は高度がかなり高いためより怖い渡橋が楽しめる。

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[足場を選びながら渡る。高度感がたまらない]

クライミングで高所慣れしてる私はスタスタ歩いて渡るが、2人には怖かったようで2本のレールを使って4足歩行で渡っていた。渡橋中後方で何かが落下する音がして血の気が引いたが、どうやら森本が4足歩行の際、サイドポケットに入れていたペットボトルが落下したようだった。橋を渡った後、2人とも汗びっしょりになっており、なかなかに面白かった。

その後は、レールのなかった第二境橋梁を沢に降りて迂回した程度で大きなトラブルもなく一般道との交差にたどり着き、車道に復帰した。

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[平和な軌道跡を歩く]

立入禁止エリアを脱出した後は、奥多摩↔︎日原の古道を通って奥多摩工業の工場と曳索鉄道を眺めて、今回の探索を終えた。

▽まとめ
初めての廃ワンだったため、事前調査で安全が確信できるところを選んだが、ヘルメットの他にも、万が一に備えザイルやハーネスなどといった装備も持って行った方が良いかもしれない。
また、落石の落下点で立ち止まるメンバーもおり、様々な危険に対する対策をこまめに確認する必要を感じた。
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