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水根沢谷 8/1

 2015-08-01
筆:梅田
CL:野口(B3) SL:西脇(B3) 医療:梅田(B1)
【奥多摩(8:12)→水根バス停→入渓点(10:10)→登山道→水根バス停(14:40)→奥多摩】


夏休み、週末、晴れ、こんな条件が揃っていると、流石の奥多摩駅も人でごった返しており、西脇先輩の顔も明るかった。バスの増便が2本出ていたため予定通りのバスに乗ることができ、しかも座れたため私は機嫌が良かった。

水根バス停から入渓点に向かうが、違うパーティが前にいたため付いて行くことにした。しかし、あまりにも遅かったため途中で抜かしてしまう。もうそろそろ沢入ろうかなどと話しているうちに「ここは入渓点ではありません。入渓点は150m上流です」という看板が現れ、渋々上流を目指す。入渓点がよく分からず進んで行くと道がなくなり、後ろには先ほど抜かしたパーティが迫っていたが、気にせず引き返した。どう考えても他人の家なところを通り、関係者以外立ち入り禁止な階段を降りて入渓。例のパーティは降りて来なかった。西脇先輩はゴーグルを付けていて、川遊びかよと思った。

沢は水量が多く、序盤は何も考えずに楽しめた。小さな滝のようなところでウォータースライダーを楽しんだ。水の流れが速いとこらでは足を取られて転びそうになったり、急に深くなって転びそうになったり、足がつかなくて恐怖したりと、スリル満点だった。
暫く歩くと本格的に滝が現れ始めた。
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最初の滝では野口先輩がスラスラ登った後、西脇先輩が大苦戦。後続のパーティに先を譲りリトライするものの上手く登れず、私が先に行くことになった。少し苦戦しつつも登り、西脇先輩を待つ。しかし登れず、野口先輩が滝を滑り降りて、2人巻き道でやってきた。その間に私はカパカパうるさかった天蓋をザックの中に押し込んで満足。

その後も滝がいくつかあったが、ロープは突っ張って登る2箇所しか出さず、他は野口先輩が大好きなのか、お助けスリングを多用した。悔しかったがスリングに頼る場面が多かった。
出発前先輩方に「あそこは簡単だから」と言われていたが、簡単だと思って行くと難しいものだった。他のパーティの方が「今日は水量が多いですね」と言っていたので、増水のせいで難易度が高くなったのだと信じたい。
s_P8010161.jpg

事前の情報で15時から雷雨の予報だったので、13時35分に切り上げ、適当な斜面をよじ登って並走する登山道に出た。
ここで靴を替えたり装備を外したりハチに怯えたりしながら、吉田先輩からの差し入れのジュースを飲んだ。不思議な味がしたが、ハチの方が怖かった。この頃から雷の音が聞こえ始めた。後から仕入れた情報によると、どうやらこの時雲取山で1時間に100ミリの雨が降っていたらしい。恐ろしい。

あっという間に下山し、水根バス停に着いてしまった。みんなで雨が降る前に下山できて良かった良かったなどと話していると、土砂降りになった。西脇先輩は1人ドヤ顔で折り畳み傘をさしていた。
ずぶ濡れのまま来たバスに乗り込み、新歓山行のときに立ち寄った温泉に入ってから帰りの電車に乗り込んだ。


▽まとめ
水根沢は水量が多く楽しめたが、少し怖かった。
野口先輩が登ったように登ろうとすると、リーチの差でホールドに手が届かなかったため、結果としてお助けスリングに頼ることがあった。自分でルートファインディングができるようにならねば、と思った。
自分の力不足を実感できた良い沢登りになった。
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