FC2ブログ

雪上訓練 5/2-4

 2015-05-04
筆:梅田
CL:飯田(B3) SL:橋本(B2) 食料:井上(B3) 梅田(B1) 田中(B1) 柳橋(B1)

5/2【大岡山→土合→マチガ沢出合】
5/3【マチガ沢出合→西黒尾根登山口→ガレ沢のコル→トマノ耳→オキノ耳→熊穴沢避難小屋→田尻尾根→西黒沢→マチガ沢出合】
5/4【マチガ沢出合→土合】


思い返してみれば、この山行は柳橋が参加した最初で最後の山行だった。

▽1日目(5/2)
大岡山から電車を乗り継ぎ土合駅へ向かう。土合駅は下り線ホームが地下深くにあるモグラ駅で有名で一度行ってみたかったところだった。が、何故重いザックを背負ってるときに階段を486段も上がらなくてはならないのだろうか。飯田さんがトイレに行ったところペーパー切れの被害に遭い、LINEで緊急事態を告げていた。

ひとまず車道を歩くことになるが、これがまた疲れる。上越国境部分が未開通のままである国道291号の末端区間は車通りも少なかった。車両通行止めのゲートを抜けると舗装が古くなり、ムードが出てきた。廃道好きな私としては是非とも国道291号の廃道区間を歩いてみたいものだが、猛烈な藪と崩壊が待ってるので実現はしないだろう。

マチガ沢出合に着くとテントを張って肉を雪に埋めて雪上訓練に入った。雪上歩行や滑落停止訓練を行い、帰幕。滑落停止訓練は服に雪が入ってきて不愉快だった。
テント内では井上さんと柳橋が仲良さそうに煽り合っていた。


▽2日目(5/3)
この日は雪上訓練の一環で谷川岳へ向かった。何故だろう、訓練なのにいきなり日本三大急登の1つである西黒尾根を登っていた。途中まで犬を連れた人がいた。多分気にしてはいけないんだと思う。雪上歩行となると、慣れないキックステップにすぐ疲れてしまう。雪の斜面に蹴り込んで下向きに力を加えると雪が崩れて上に上がれない。苦労した。登りはただ体力を消耗するだけで、恐怖は感じなかった。順調にトマノ耳、オキノ耳を取り、下山となる。


天神尾根は歩きやすかったし下りで走れるくらいの雪質だった。雪山楽しいなと思った。田尻尾根に入った。途中細い尾根道で歩く場所を選択ミスして足元の雪が崩れて藪に突っ込んだ。このプチ滑落で全身が強張ってしまった。藪がなかったら死んでたんじゃないかと思えるくらいには怖かった。

その後何を思ったのか登山道のルートを外れ、西黒沢を下降していった。そこまで急な斜面じゃなかったらしいが、プチ滑落で恐怖を覚えた私は途中で立ち往生してしまった。恐怖と自分の無能さに涙を流すことしかできなかった。その間田中は滑落して橋本さんに突っ込み、柳橋は雪上歩行が全然できていなかったらしい。私は動けなくなってしまったからといってそのまま待機するわけにもいかず、飯田さんにピッケルを借りて4足歩行状態で降りた。もう冬山なんか二度と行くか、と思った。その後はなんとか夏道に復帰して無事下山することができた。夜ご飯で使った鶏肉がすごく臭くなっていて色々と不安だった。テント内で飯田さんが放出した屁も同様の匂いだったので死にたくなった。


▽3日目(5/4)
最終日となるこの日は滑落停止訓練や埋没者救出訓練などを行った。田中の迫真の演技は見ものだった。雪上訓練から戻ると出合にある岩で少し遊び、懸垂下降をしてこの日の行程を終えた。
土合駅に戻り、地上ホームから電車に乗り帰路についた。


▽まとめ
急な斜面でなくても、一度恐怖を感じてしまうと動けなくなることがわかった。
対策のしようもないので、今後同様のことが起こったら諦めようと思う。
スポンサーサイト
タグ :
コメント












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
トラックバックURL:

http://tsubakura2999.blog65.fc2.com/tb.php/188-9a880a63

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫