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7/11~12 北岳

 2015-07-11
筆 武山
CL 西脇  

北岳0日目
 日本で2番目に高い山に登るということで、おそらくキツイ行程になるんだろうなと思っている中、八木先輩が何やら大きな箱を笑顔で部室に持ってきた。なんとスイカらしい。自分としてもスイカは大好物だし夏だしとてもうれしい差し入れだったのだが、如何せん重たい。結局永井と中山が持つことになり胸を撫で下ろしたところ、永井がすぐにスイカを割ってしまった。何やってんだと思いながらとりあえず出発[20:10]。車内でsupercell流してくれた神宮司さんGJです。そして到着[00:00]。星が綺麗で感動した。

北岳1日目
 快晴。出発した[06:55]。登山口に着くとすぐに山頂が見えた。「もう見えるじゃんwwwすぐ着くwww」と思っていたのは明らかなフラグだった。二回目の休憩[09:00]までは全然辛くなく「行けるっしょー」って感じだったが、スイカ持ちの二人がスイカの重さについて説いてきたのでとりあえず一個消費することになった。出発前に割った永井のスイカが優先されたが、彼がここまで見越してスイカを割った説が浮上し、彼の頭の良さに打ちひしがれた。
 
 ここまでのんびりハイキングって感じで正直舐めていたが、ザックアップから5分後、無事絶望。急な勾配が無限に続いているような鬼畜コースであった。実際、12月現在でも今まででダントツで一番のきつい道のりだった。キツすぎて「キツイ」以外の思い出がなく、これ以上書くことはない。とにかくキツかった(割愛)。手元のメモを見ても、n回休憩したって書いているあたり、メモする気力もなくなり思考停止していたことがうかがえる。
 
IMG_3452.jpg


 山頂までずっと急な勾配が続き、また北岳ってこともあり、高山病のような症状が出る人が数人現れた。自分は幸いそのような症状が出なかったが、おそらく辛かっただろう。特に野口先輩は風邪ひいているのにも関わらず登っていたのでとても辛そうだった。というかなぜその状態で登れてたのだろうか。野口先輩強い(確信)。

 そんなこんなで山頂に着いた[13:00]。なんという達成感、なんという疲労感、そしてなんという満足感だろう。360度あたりを見渡してもどこよりも高い。多少雲が出てきてたが遠くの方に富士山も見えるほどよい天気であり、絶景だった。
 この看板を見た時はなんかもう泣きそうだった。
IMG_2300.jpg


 そして北岳山荘まで一直線に向かう。さほど遠くなく1時間についたが、高山病の人たちにはきついらしい。テントを張り次第すぐに横になり始めた。

 夕飯は牛丼であった。保存のためにあらかじめ牛肉に大量の塩を振っていたのにもかかわらず、おもむろに塩を振りかけまくった某氏の活躍により、今日大量に出た汗による塩分を補給することができた(実際は砂糖と塩を間違えていた)。ご飯の出来は標高から察していただきたい。

北岳2日目
 高山病者は未だ復活の兆しを見せない。そのため、間ノ岳に行くことになったのは西脇先輩、自分(武山)、永井の3人となってしまった。夜明けに出発[3:18]。4:45頃に日の出なのでそれに間に合うよう出発した感じだ。道はかなり平坦であり、とても登りやすく、すぐに山頂についた[4:35]。すると5分後くらいに日の出が始まった。
IMG_2312.jpg


 雲海にぽつっとあらわれる富士山に朝日が煌々と照らしている幻想的な世界が広がっていた。
IMG_2306.jpg

 クソ画質で申し訳ないです。。。

 山頂はとても寒くとても7月とは思えなかった。雪も残っていた。また、御嶽山の方向からなにやら硫黄のにおいがしており噴火怖いなぁって感じであった。
 山頂で少しのんびりし終わり出発した[4:48]。到着[5:37]。帰ってくると、6テンでぐっすり寝ている高山病者の姿があった。快適だったらしい。まだ体調の悪い人もいたが、高山病なので標高を落とすためにもすぐに下山[6:35]。下山途中雪が残っているところもあり、何回か転んでしまった。
IMG_2318.jpg

三回ほど休憩をはさみ、10:15、下山した。

 
 日本二番目の山、行程こそきつかったがものすごい絶景が広がっており、登山のよさを凝縮したような山行だった。この冬、冬山で北岳行く猛者がいるらしい。頑張ってください。
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