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5/24〜25 笠取山・飛龍山

 2014-05-25
筆:橋本(B1)

メンバー:CL八木(B3)、SL夏目(B2)、益田(B1)、橋本(B1)

5/23 大岡山→塩山→広瀬
5/24 広瀬→雁峠→笠取山→唐松尾山→将監峠→将監小屋(幕営)
5/25 将監小屋→飛龍山→ミサカ尾根経由→サオラ峠→丹波

今回はいろんな意味で鍛えられました。

0日目
当初の予定では駅で前泊して翌朝のバスで広瀬まで向かう予定であったが、
朝一の便が8時過ぎだったので、夜のうちにタクシーで駒を進めることにした。

深夜の移動中に鹿の群れを何度か目撃する。
この辺では鹿がますます増えているらしい。車が近づいても全く怖がらない。

広瀬から少し上がったところでゲートに到着。
周辺にテントを張って寝ることにする…が、怪しげな鳴き声(ギャーッ)がテントの周りを
うろつき始める。不気味、というか近い。たぶん鹿だろうと思い込んで30分遅れで就寝。

1日目
起床。少し肌寒い。
昨晩の声の主が小鹿だと判明し安心する。出発準備。

ゲートを抜けて広川沿いに歩き始める。
この日は下界で30度を超えるらしい、早いうちに行動する。
雁坂峠への道は大雪の影響を受けているという話をタクシーの
運転手さんから聞いていたが、この辺りは特に崩れた個所はなかった。

雁峠が近づくにつれて視界が開けてくる。
快晴。とても気持ちいい。南アルプスがよく見えた。

峠を後にして笠取山へと向かう途中で分水嶺を通る。
「…高瀬と梓に泣き別れ~♪」
先週のトレ山で飯田さんが歌っていたのを思い出した。
今頃は剣の麓で研修を受けていることだろう。元気かな、飯田さん。

笠取山の山頂で差し入れを開封。
みなさん夕食の失敗(後述)を心配されていたのか、ご飯のお供が多かった。
デザートとツナ缶を食して出発。1時間も過ごしてしまった。

唐松尾山までは特に何もない上り下りが続く。
笹に囲まれた道は夏に歩くとたまらないだろうと思った。
西御殿岩には登らずに将監峠へ向かう。

将監小屋に到着したのがちょうど昼ごろであった。
ここまで計画通り…いや本当の計画はここからである。

食糧計画 天ぷら

当初は副菜として用意するつもりだったが、いつのまにかメインディッシュに
昇格していた。翌日の行動中腹痛というリスクを背負いながらの挑戦である。
油をザックから取出し、コッヘルと食材(エビ、豆、キノコ、手羽先…)をセット。

一投目、エビ。綺麗に揚がる。うまい。
二投目、マイタケ。美しい。デリシャス。
     ・
     ・
     ・

以降、経験を重ねるにつれてうまく揚がるようになる。
火加減が非常に難しく、一度に揚げようとすると油の温度が下がるので、
少しずつ投下するしかない。時間がかかる料理ではあるが、豪勢な食事に一同盛り上る。

夏目さんのテンションが崩壊し、益田は鳥の味付けに頭を抱え (オイシカッタヨ)、
八木さんがひたすら揚げるソラマメの処理に私は追われていた。

こうして楽しい食事の時間は成功に終わった。

全員仲良く100ccは油を摂取。
後片付けを終えて就寝した。

2日目
前日の胃もたれが不安であったが特に問題はなかった。
米を炊いてお茶漬けを食らう。体調不良者はいない。
起床から一時間ほどで出発する。

初日に引き続き小さいアップダウンを繰りかえす。
前日ほどで見通しは良くないが、今日もいい天気で涼しい。

2時間ほど歩いて禿岩に到着する。
景色はいいが霞がかって遠くまでは見渡せなかった。
その後の飛龍山の山頂には雪が少し残っていた。

ミサカ尾根を下り始め、前飛龍、熊倉山と標高を下げていく。
口の中がソラマメ臭い。

サオラ峠を過ぎると車の走る音が聞こえてきた。ゴールは近い。
はい、下山。
次のバスが到着するまで時間があったので温泉に寄って帰った。


今回のトレ山で一番鍛えられたのは、やはりメンバー全員の”胃”だろう。
次から天ぷらを企画するのであれば”揚げワン”として企画するべきだ。
当分の間、揚げ物は食べたくない。
けど、またやりたい。
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