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塩見岳 12/26~12/29

 2015-12-30
筆:飯田
メンバー:飯田(B3・CL),井上(B3),橋本(B2),益田(B3)
日程:12/26~29
行程:
12/26【鳥倉林道冬季ゲート…三伏峠…本谷山付近】
12/27【停滞】
12/28【本谷山付近…塩見岳…本谷山付近】
12/29【本谷山付近…三伏峠…鳥倉林道冬季ゲート】

12/26~29の行程で塩見岳に登ってきました。雪不足を心配していましたが、25日に多少の降雪があったようで年内最後の雪山を楽しめました。

12/25
14時に大岡山を出発し、21時すぎに伊那大島駅についた。今回は18切符を利用したため鈍行を使ったが、7~8時間かかるため、高速バスのがおすすめである。新宿から伊那市行きの高速バスが出ており電車より3時間ほどはやい。伊那大島駅から冬季ゲートまでタクシーで一時間一万円ほど。この日は冬季ゲート前にテントをはって就寝。


入山写真

12/26
6時に冬季ゲートを出発。まず夏の登山口まで2時間ほどの林道歩きである。登山口からは緩い登りが続く。尾根に出るあたりから積雪が増え始める。地形図では尾根上に登山道があるが実際は北側斜面をトラバースする道で、途中沢を何回か横切る。大量の積雪があるときは尾根沿いにいった方がよいかもしれない。
5/10あたりで(この道は丁寧に三伏峠までの距離を細かに分割し看板を立てている)益田のペースが大幅に落ちる。止まって待っている時間のが長くなりはじめたので、三伏山の少し先で幕営を決定。14時20分頃から整地を開始し、簡単な防風ブロックを制作した。夕飯はカレー。ニンジン、玉ねぎが固くてまずかった。

12/27
この日は行動できない天気ではなかったが、前日の益田のペースを考えるともう少しベースを前進させたかった事と翌日のが天気が良さそうな事が天気図から読み取れたので、ベースを本谷山の少し先に移し停滞した。時間があったので、快適なテンバ作りにいそしんだ。夕飯は鍋。あまり体を動かしてなかったからか250gの肉はこたえた。

12/28
予想通りの快晴である。5時にテントを出発。飯田はヘッデンを紛失したので、ランタンをぶらさげて行動する。途中、トラバース道の入り口を見つけるのに手間取る。少し看板が分かりずらい位置についていた。森林限界を超えると素晴らしい景色が待っていた。朝日で真っ赤に染まる白銀の山々の姿は本当に美しかった。
森林限界の超えたあたりでアイゼンを装着するが、益田のアイゼンが靴に全くあっておらず、しかも古いタイプなので六角レンチがないと対応できない。奇跡的に橋本の靴にあったので、橋本のアイゼンを益田のサイズに調整させ事無きを得た。
森林限界を超えると北俣尾根側から強い風が吹いていた。バラクラバをつけ忘れていた橋本は結構つらかったらしい。塩見小屋を過ぎると岩稜地帯になる。夏道通しで難しくはないが滑落は絶対に許されないので慎重になる。山頂からは富士山の雄大な姿を拝めたが、風が強く長居はできないのですぐに下降にかかる。下降は一か所タガ―ポジションで降りた。井上はかなり怖かったようだ。テントには11時にかえってこれたのでその日中に下山する事も全然可能だったが、せっかく良い整地ができてたので明日下山する事にした。

12/29
4時すぎに出発し、日の出前に登山口に到着する事ができた。温泉で汗を流した後高速バスで帰京した。

まとめ・感想
塩見岳は基本的な雪山技術が身についている登山者なら余裕をもって楽しめる山だと感じた。今回、先行者のトレースが塩見小屋手前までうっすらと残っていたので楽に進めたが、去年の同時期では激しいラッセルになったようである。次回はトレースが全く無い時に登りたい。
試験的に防寒テムレスを利用したがかなり有効であると感じた。テムレス+ヘリテイジのオーバーミトンという組み合わせであったが、全く凍らず一度も寒いと思わなかった。今後も有効活用していきたい。

siomidake.jpg
本谷山付近から望む塩見岳
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谷川岳雪上訓練 12/19~20

 2015-12-20
筆:飯田
メンバー:飯田(B3・CL),井上(B3),橋本(B2),角崎(B4)
日程:12/19~20
行程:
12/18【大岡山~上牧(泊)】
12/19【上牧~水上~ロープウェイセンター…西黒尾根…森林限界手前】
12/20【森林限界手前…谷川岳…天神尾根…天神平】

雪上訓練を兼ねて谷川岳西黒尾根に行ってきました。

12/18
終電で無人駅の上牧駅へ。初めは駅の外で寝ていたが雪が降り始めたので下りホームの待合室内に移動。待合室内は快適で最初からそうすればよかったと後悔。

12/19
始発電車とバスを乗り継いでロープウェイセンターへ。最初は弱かった雪も次第に強くなりはじめ風も出てきた。ビーコンチェックをすませ西黒尾根に取り付く。途中雪上訓練をしているパーティーと単独行の方とそれ違う。最初の鎖場手前でアイゼンをつける。最初の鎖場を超えたあたりでトレースが消え始める。天気が悪く視界もなかったため無理をせず引き返し森林限界手前にテントをはった。

12/20
この日は高気圧に覆われ快晴となった。寝坊したため6時に出発。単独行の方と8人パーティーに抜かれるが鎖場が終わったくらいの場所でなんとか追いつきラッセルに加わる。ひざから腰くらいの深さだった。できればすべての区間でラッセルの先頭をしたかったが、最後は後から追いついた二人組が先頭となった。谷川岳の頂上は風が強く、避難小屋で休憩した。当初の予定だと一の倉岳方面に抜ける予定であったが、西黒尾根でけっこうな時間を浪費してしまったため諦め天神尾根にて下山した。時間があったので途中の斜面で雪上訓練を行った。

まとめ・感想
初日肩の小屋まで抜けられていたならば一の倉岳方面に行けたと思う。我々の技量では引き返すのが妥当な判断であったとは思うが、くやしさが残っている。二日目は素晴らしい天気に恵まれたにもかかわらず寝坊してしまいすべての区間でラッセルの先頭をする事が出来なかった。正直少したるんでいた感は否めない。気合いを入れなおしてやっていきたい。


弱層試験の練習
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12/13~14 富士山・雪上訓練(馬返し~8合目付近)

 2015-12-13
筆:鈴木(B1)

CL:橋本(B2) SL:益田(B2) 中村(B2) 飯田(B3) 井上(B3) 夏目(B3) 柴田(B1) 鈴木(B1) 田中(B1)


0日目[21:30大岡山...23:00道の駅富士吉田]
1日目[4:00富士吉田口馬返し...4:30発...8:00 佐藤小屋着...9:00訓練開始...11:20 花小屋...12:00雪面着...15:30帰幕]
2日目...[3:15起床...4:30発...15:00富士吉田口馬返し...20:00大岡山]

12/10(-1日目)
 第二部室にてペミカン作り。先輩から「ペミカン作るぞ!」と聞いた時は、ペミ缶!?…ペミって何!?ペミって何!?と思っていたが、どうやらペミの缶詰ではなくペミカンというインディアンの伝統的な保存食のことらしい。基本的にかなり時間がかかるらしいが、今年は益田さん監修のもと第二部室のコンロを使わせてもらえた。やっぱり火力がナンバーワンですよ!最初鍋2つ分くらいあった野菜たちを1/3くらいにまで体積を減らす。そして大量のバターを投入。野菜を絞るとバターが出てくる…。これがペミカンか…。結局1時間半くらいで完成し、冷凍庫へ。なお、ペミカンは準必修科目らしいので柴田くんは再履という噂が…?。

12/11(0日目)
 部室が土禁だと山の準備がしにくい…。さて、9人でハイエースに乗り込み橋本さんの運転で出発。デュエリストが4人もいたので車内の話題は遊戯王に。「遊戯王の環境の歴史と禁止カード」という話題でとても盛り上がっていたようだが小学校あたりで遊戯王をやめた鈴木には何を言っているのかさっぱりだった。そんなこんなで道の駅につき、就寝。

12/12(1日目)
 翌日、吉田口まで移動し、行動開始。吉田口にはすでに車が何台か止まっていた。ひとまずベースキャンプである5合目佐藤小屋を目指す。

 …暑い…夏山と勘違いしてしまうかのような暑さで気付けばみな半袖になっていた。5合目が近づき、地面がうっすらと白んできたあたりで、雪上訓練に来たということを思い出す。例年では5合目には雪が積もっているらしいのだが、今年は異常な年らしく5合目の佐藤小屋に着いても雪の姿は見えなかった。

 佐藤小屋に着いたら、テントを張り、ひとまず一服。


 そして雪上訓練を開始…したかったのだが雪が見当たらないので雪が見つかるまで登ることに。ビーコン装着時の動作確認教わり、出発。完全に夏山登山を味わいつつ、7合目付近にてようやくアイゼンを装着し、8合目付近でいい雪面を発見、いやはや長かった。そこから雪上訓練を開始した。ピッケルの持ち方にはじまり、アイゼンでの登下降、キックステップ、初期制動、耐風姿勢、滑落停止等を習った。命に関わるからか、キックステップが遅い!もう一往復!などと煽られる。滑落停止がすごく楽しかったけれど、実際に滑落した時の恐怖を少し思い知った気がする。しっかりと技術を学ばなければ…


>中村さんの滑落停止

 田中の具合が悪くなり、高山病か低体温症の予兆が見られたので、佐藤小屋に帰幕。用事により先に下山した中村さんは無事下界についたようだ。晩飯のペミカンシチューを美味しく食べ(テント間の量の差は申し訳なかった)差し入れの甘酒やらフルーツやらをいただき、就寝。冬山の夜としてはかなり暖かい夜だったらしく、ぐっすりと眠ることができた。

12/13(2日目)
 翌日15分ほど寝坊して起床。もちラーメンを食べ、出発する。夜のうちに少し雪が降ったようだが、まだまだ雪上訓練をできるほどではないので、昨日の場所あたりまでまた登る。益田さんがテントキーパーとして残ったので、後のメンバーで訓練をする。雪面は相変わらず遠いがなんとか到着。山スキー兼用靴で歩くのはそろそろ限界かもしれない。



 2日目は昨日やったアイゼン歩行や滑落停止に加え、フィックスロープの通過やビーコン捜索訓練、弱層試験を行った。強そうな人に訓練をしていたところがスラッシュ雪崩の跡だと教えてもらう。ずっと岩だと思っていたのが実は雪の塊であった。自然の脅威を感じた。また、少し移動するとデブリを発見し、そこでビーコン捜索訓練をする。デブリの上はかなり走りづらい。実際に人命救助という状況にあったらもっと急ぐ必要があるなと思った。


>雪崩の跡

 そういえば井上さんのリアル滑落&リアル滑落停止を見ることができた。しかも頭を谷にした状態からの滑落停止で、それがあまりにも見事な滑落停止だったので心配する人よりも感心する人の方が多かったぐらいだった。
 
 さて毎度下山がつらいと言っている僕だが、今回が最も下山がつらかった。足が痛い。兼用という言葉の限界を知れた。帰りの車の中は、世界のオカルト話や残酷な事件ミステリーなどで盛り上がり楽しいドライブであった。

 山の知識を身に付けることは自分を守るためでも仲間を守るためでもあるのだなと思う2日間であった。しっかりと学んでいきたい。
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チャリワン江ノ島三浦 12/5

 2015-12-05
筆:梅田
CL:野口(B3) 記録:梅田(B1)

【大岡山1:00→茅ヶ崎5:00→マクドナルド(仮眠)→江ノ島8:00-8:45→城ヶ島11:45-15:50→大岡山19:45】

23:50、野口さんが息を切らせて部室にやってきた。そして言った言葉。「スマブラやろうよ」そんなわけで部室出発時間は1時となった。

大岡山を出ると、大井町線と並走するかたちで二子玉川へと向かい、そこから246号に乗って厚木へと向かう。その途中となる二子新地付近で1:30、野口さんのサイコンが落下。交通量も多く狭い道路だったため回収を諦め、先へと進んだ。この影響で距離が分からなくなってしまった。246号に入ると恐怖の時間が待っていた。大型車含め車が多すぎるのである。また地形の関係でアップダウンが激しく、上り勾配では疲れてスピードが落ちてるところを何台もの車に猛スピードで抜かされるのである。だからといって歩道を走ろうにも、狭い上に凸凹だらけで走りづらい。江田あたりから見覚えのある景色となり、地元に近づいてることを実感した。1時間ほど走ったセブン横浜長津田町店で小休止。野口さんと怖いだ寒いだ語り合った。

2:20出発。冷えた体に冷たい風が当たりすごく寒い。東工大すずかけ台キャンパス前を通過する。野口さんは初見だったようで興奮していた。30分ほどで海老名へ。鈴木の家の近くを通過する。前に鈴木とドライブに行ったときに通った道を通り、少し懐かしかった。相変わらず海老名ジャンクションには萌えた。ジャンクションかっこいい!

3:10、セブン海老名河原口店に到着し、休憩を取る。野口さんは寒さでずっと震えていた。夏合宿のときも聞いた過去のチャリワンの話をまた聞き、気付けば30分ほど経過していた。出発。寒い寒いと言いながら平坦で走りやすい道を走る。途中100円ローソンで小休止。湘南に近付くにつれて徐々に暖かくなってきた気がした。

5時頃茅ヶ崎駅に到着。せっかくだからと野口さんが飯田さんに連絡したが、残念ながら寝ていたようだ。諦めて湘南の海岸を目指す。迷路のような住宅街を縫って進むと、国道134号に出た。深夜の誰も歩いていない歩道を高速で走る。しばらく走るとマクドナルドがあったので、仮眠も兼ねて5:20入店。とにかく眠かったが、野口さんが話をやめてくれそうになかった。疲労と睡魔で何を話していたか記憶に残ってないが、ずっと早く寝たいなぁと思っていた。

翌朝起きると7:30、空は青かった。ちょうど店内にぞろぞろDQNが入ってきていた。怖い怖いとサッサと撤収。快晴の湘南は眩しかった。目と鼻の先にある江ノ島を目指し出発。

島に着いて駐輪場にチャリを置いて観光する。2人とも行ったことのある場所だったが、記念に奥まで行ってきた。中山だったら観光する意味あっただろうにとブツブツ言い合いながら往復した。人の疎らな江ノ島は初だったので新鮮な感じはした。

江ノ島を出るとひたすら海岸線を走るが、すごい渋滞していた。チャリなので渋滞知らずでスイスイ走る。江ノ島を出てすぐ右目のコンタクトレンズが転落死するが、気にせず漕いだ。

途中のコンビニで1時間ほど日向ぼっこをして城ヶ島に着いたのは11:45。土日の日中はチャリ屋さんがいっぱいいるが、野口さんが変に競って暴走し出すのでやめてほしい。城ヶ島に関しては昔チャリワンで来たが、そのときとほぼ同じコースで一周した。中山が来ていれば観光になっただろうに…とまた文句を言い合いながら一周する。おいしい海鮮丼を食して満足した我々は城ヶ島公園で昼寝をたっぷり2時間もした。原っぱに横になって日光浴をしながら、潮騒やトンビの鳴くのを聞いてるとすごい気持ちがいい。起きてからはウォーミングアップに2人でフリスビーを楽しんだ。2人きりでフリスビーとか、男女なら完全にデートである。というか1日中デートである。悲しくなってきた。

15:50、チャリを回収して城ヶ島を出る。前回は三崎口駅に行って終了だったが、今回は大岡山まで戻らなくてはならない。国道134号、国道16号と山がちな横須賀以南を抜け、必死に漕いだ。横浜からは国道1号、環七を通って大岡山まで戻った。環七に入ってからは野口さんも私も奇声を上げていた気がする。

19:45、大岡山に予定より3時間弱遅れて到着した。疲れた。部室に帰ると鈴木が女の子に囲まれていたが、何も考える気力がなかった。


▽まとめ
野口さんにしては暴走しなかったため走りやすかった。中山が来なくて残念だった。
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