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チャリ夏合宿 新潟~鹿児島 2015/8/10~26

 2015-08-27
筆:野口(B3)
CL:野口(B3) メンバー:深井(B2) 尾崎(B2) 梅田(B1)

8/9 【新宿(24:00)→夜行バス→新潟駅(6:00)】
8/10【新潟駅(9:00)…新潟大学(10:30)…弥彦神社(12:30)…柏崎市(18:00)】 100km/100km
8/11【柏崎市(5:00)…糸魚川市(12:00)…富山県(14:30)…入善町(15:00)】 125km/225km
8/12【入善町(5:30)…富岩運河環水公園(8:30)…新湊大橋(10:00)…石川県(14:00)…金沢市(15:00)】 120km/345km
8/13【金沢市(8:00)…那谷寺(12:00)…福井県(14:30)…東尋坊(15:30)…福井市(17:30)】 100km/445km
8/14【福井市(9:00)…氣比神宮(13:30)…三方五湖(15:30)…小浜市(17:30)】 120km/565km
8/15【小浜市(5:00)…京都府(7:00)…舞鶴赤れんがパーク(7:45)…天橋立(10:30)…京丹後市(13:00)】 125km/690km
8/16【京丹後市(5:15)…兵庫県(7:00)…玄武洞公園(7:45)…鳥取県(14:00)…鳥取砂丘(15:30)…鳥取市街(17:00)】 135km/825km
8/17【鳥取市(6:30)…燕趙園(8:30)…道の駅ポート赤碕(12:30)…米子市(18:00)】 100km/925km
8/18【米子市(5:30)…島根県(7:00)…松江城(9:00)…1000km‼(12:30)…出雲大社(13:00)…大田市(16:00)】 125km/1050km
8/19【大田市(5:45)…浜田市(11:45)…山口県(17:45)…萩市(18:00)】 120km/1170km
8/20【萩市(6:45)…松下村塾(9:00)…長門市(12:45)…元乃隅稲成神社(16:45)…温泉(19:00)…道の駅(0:00)】 130km/1300km
8/21【道の駅(7:00)…下関(9:45)…福岡県(11:45)…博多駅(20:00)】 135km/1435km
8/22【博多(10:45)…大宰府天満宮(12:00)…佐賀県(13:30)…柳川(16:15)…熊本県(18:00)…玉名市(18:45)】 110km/1535km
8/23【玉名市(6:30)…熊本城(7:45)…鹿児島県(15:45)…出水市(16:00)】 145km/1680km
8/24【出水市(6:00)…鹿児島市(11:00)】 115km/1795km
8/25【1日停滞】 0km/1795km
8/26【鴨池港(5:00)→垂水港(6:00)…佐多岬(11:30)…根占港(15:00)→山川港(16:00)→電車→鹿児島市(18:00)】 120km/1915km
8/27【鹿児島県(15:00)→飛行機→東京(17:00)】

まず、なぜこんなにも素晴らしい合宿を計画したかについて話さなければならない。1年の頃の私は、将来1人で国道をすべて走るということを考えていた。なぜ一人でなぜ国道なのかというと、当時から一人の方が楽なのではと考え、国道なら道に迷うこともないだろうと考えたたためである。それで、地図で国道を眺めていると国道1号が東京から大阪、2号が大阪から福岡、3号が福岡から鹿児島となっていて、それを見た当時の私はつなげられるじゃんと思った。それを一番チャリ経験が長く、体力的にもついてきてくれそうな神宮司君に提案してみた。彼は軽いノリなので、行くっしょー!みたいな感じだった気がする。人数は少ないほうがいいという私の考えのもと、何も考えずついてきそうな深井君を去年の夏合宿中に誘った。こうして3人で東京から鹿児島の長期合宿を行うことになった。これが新潟から鹿児島に変わったのにはふたつ理由があり、まずは東京から京都は1年の春合宿ですでに走ったことである。もう一つの理由は新潟まで夜行バスで輪行できるからである。こうして素晴らしい計画が出来上ったのだが、神宮司君は多忙であり、私の予定が合わずに参加することが出来なかった。仕方がないので、初めは3つの区間に分けてメンバーを集めようかとも考えた。だが、めんどくさいので、来たいところで来てもらい帰りたいところで帰ってもらうことにした。こうして、深井8/10~19、梅田15~21、尾崎17~27という予定になった。
次に、今回の合宿は長めの合宿になったがかなりの軽装になった理由を説明しよう。まず、春合宿で私は2つのチャリ合宿に参加して、2つともメンバーの体調不良により、ゴールに到着することなく終わった。この経験をもとに一人になっても続けられるように共装をほとんどなくすことにした。今回は長めの合宿であり、尾崎深井はそれぞれ足とひざを痛めやすいらしく、途中で帰ることは十分に考えられたので、共装をなくすことにした。また、真夏の下界でテントで寝るのは暑いため、テントをなくし、シュラカバで野宿することにした。炎天下の中、坂を登るのはやばいと考え、極力荷物を減らそうと、銀マを省き、着替えを2着にし、雨が降っても夏だし温泉入ればいいでしょと雨具を省いた。結果かなりの軽装となった。
最後に、自分が撮った写真と少しの記憶をもとにこのブログを書いているので、写真を撮らず記憶にないところは割愛します。

◆0日目(8/9) 【新宿(24:00)→夜行バス→新潟駅(6:00)】
珍しくヘルメットを鞄に詰めて、自宅から電車で新宿に向かう。0時発の夜行バスに乗り新潟駅へ向かう。バスの中、佐多岬からの帰りの経路を調べる。検索出来ない。なんと最寄りの駅まで100km。うけるー。結局岬から40kmのとこに港があり、フェリーを使うことに。田舎って恐ろしいですね。

◆1日目(8/10) 【新潟駅(9:00)…新潟大学(10:30)…弥彦神社(12:30)…柏崎市(18:00)】 100km/100km
6時新潟駅に到着して、近くの公園でチャリを組み立てる。その公園には同じようにチャリを組み立てている人がいた。7時頃iPhoneの充電をマックに行き、飲み物を買い、充電しようとするができない。さしても充電できない。やさしさが足りない。
9時頃新幹線で来た深井と合流。しばらく、駅周辺の観光地をまわった。まず、萬代橋という橋を眺め、Befcoばかうけ展望室で新潟市を眺め、新潟市旧齋藤家別邸に行くがまだ開いていなかった。
10:30頃新潟大学が途中にあるので、寄ってみた。すると、ちょうどオープンキャンパスがやっていたので、高校生に混じり学内を散策。ついでに昼飯を学食で食べる。そもそも東工大でも学食にあまり行かないので、戸惑う。ドリンクバーがあり、少し感動した。
昼飯を食い、川沿いをしばらく走る。徒歩ルートで検索したため、チャリでは走りづらい道を走ることに。周りは田んぼしか見えない。12:30頃弥彦神社に到着。ここまでの走行距離40km。暑くて歩くのが億劫だったのを覚えている。境内の休憩所らしきところで休憩していると眠ってしまった。13:45頃出発。海沿いの国道402号を走る。15:00頃海浜公園で休憩。東女とのカヌーの話を深井から聞いた。田中はまるでしゃべらなかったとか。
17:45頃目的の寝床に到着。ここまで95km。みなとまち海浜公園である。明るいうちに寝る場所を決めるため、公園内を散策しているとリアルナンパしている2人組が。深井が温泉は毎日入らなきゃいけないというので、隣にあるホテルの温泉へ。学生が沢山いた。新潟の名物であるへぎそばが食べれる店に行き、へぎそばを食す。公園の帰り道でスーパーに寄り、朝飯を買うつもりだったが、さすが田舎。どこも閉まっていて、事前に調べた観光地でシャッター街と出てきたのを思い出した。21時頃就寝。お盆なので、周りは観光客が花火をしていた。

この日の走行距離100km。計画通り。

◆2日目(8/11) 【柏崎市(5:00)…糸魚川市(12:00)…富山県(14:30)…入善町(15:00)】 125km/225km
4時頃、寝返りを打とうとすると寝ていたベンチから落ちそうになり、目を覚ます。朝寒いんですね。海の近くだと。彼はなぜかシュラカバを忘れ、念のため持ってきていてそれにくるまっていた。彼はシュラカバだけでなく空気入れも忘れたらしい。そのくせ他に色々持ってきていて、鞄がパンパンになっている。深井を起こし、朝飯を食べる。深井は下からの蚊の音と夜近くで花火をやっていた人がいて眠れなかったらしい。
5時頃出発。近くの松雲山荘という観光地に行くが、もちろんこの時間開いているわけがない。無駄に坂を登って下りて、また登った。いいアップになったのかな。途中恋人岬というとこを通ったが、男二人で行ってもということでスルー。少しアップダウンを繰り返すと平たい上越市に出た。バイパスがあるため、隣の小さい国道8号を走る。割と好きな道だった。踏切で東京で見られないような列車を待ち、川沿いを走る。橋を渡り、海に出た。7:30頃、44km走ったという写真を取り、海をとる。おそらく休憩していたのであろう。8時頃糸魚川まで32kmある久比岐自転車歩行者道を発見。隣の道路は路肩が狭いので、この自転車道を通ることに。トンネル涼しい。走りやすい。9時頃能生の道の駅で休憩。ここまで65kmくらい。船が展示してあり、蟹や牡蠣、いかなど売っていた。その場で食べられるらしいが、牡蠣は春のチャリ合宿で痛い目に遭っているし、深井は蟹食べれないからしばらく休憩して出発。自転車道走りやすく、海沿いの家の裏道を走れて結構好きだった。10:30頃自転車道が終わり、糸魚川に到着。糸魚川駅で昼飯を食うことに。新幹線が通る駅なので、駅になんでもあるあろうと思ったが、意外としょぼい。近くの定食屋で飯を食い、12:15頃出発。また、自転車道らしきものがあり、そこを走る。13:30頃親不知を通過。この後の迂回路に宿があり、その前にはガッシャーが4つ並んでいた。14:30頃富山県に入る。ここからもサイクリングロードらしきものがあり、それをたどって走る。途中疲れたなーとシャーと走っていると後ろから二人組のチャリ屋さんに抜かされれる。なぜかイラッとしてしまい、追いかける。あきらめた。
13:30頃温泉に到着。その後、コインランドリーやスーパー、ファミレスで時間をつぶす。田舎のスーパーだからか夜になるとやっているのか微妙な明るさだった。目的の公園を探していると、その手前によさげな公園を発見。寝れそうな場所を探すと屋根があるところを発見。しかし、そこで隣が墓地であることを発見。まあ、いいんじゃないかと深井君。そこで寝ることに。20:30頃寝ようとすると、近くから怒鳴り声が。なんだろうと様子を見ると電話をしている男性が。仕方ないかと寝ようとすると、声が近づいてくる。私はタオルを頭に巻いて寝ているため、見えなかったが、深井曰く、隣を通ったらしい。怖かった。そのまま就寝。

この日の走行距離125km。少し長くてupdown少しあった。親不知あたり道怖かった。ヘルメット初めてした。

◆3日目(8/12) 【入善町(5:30)…富岩運河環水公園(8:30)…新湊大橋(10:00)…石川県(14:00)…金沢市(15:00)】 120km/345km
4:30頃起床。寒くなかった。便所に向かおうとすると、ベンチの横にビニール袋が。初めは自分のかと思ったが、チャリにかかっているはず。深井のかなとそのまま便所に。戻ると深井がビニール袋を見ている。深井のでもなく、見てみるとパンと麦茶が2人分入っていて、よかったら飲んでください、と書いてある紙も入っていた。誰だろうかと離しながらありがたくいただく。ありがとうございます。深井曰く、昨夜また電話しながら近づいてきた人がいたらしく、その人ではないかと。
5:30頃出発。40kmくらいこぎ、富山市にある富岩運河環水公園に向かった。8:15頃到着。おしゃれなスタバがあると世界でも有名らしい。少し長めに休憩してから出発。またも自転車道があり、隣の道路と行ったり来たりしながら新湊大橋を目指す。9:45頃到着。エレベーターで上まで行き、橋を渡る。確か高いところで100m以上あるらしい。金沢市へ向かう途中、高岡市に昔の街並みが楽しめる場所があるらしき、寄ってみた。へーって感じでスルー。出発から70km地点のラーメン屋で昼飯。富山なのにやたら九州のラーメンがあった。90km地点で休憩をとり、深井にこの先のルート説明。国道8号のあと県道218号と確かに説明した。彼が先に走り、分岐で彼は振り返った。私は微妙な顔をした。彼はそれを見てそのまま8号へ行ってしまった。私は地図で確認して、県道を走った。下りで楽だった。彼は今登っているのだろうと思いながら走っていると気づくと石川県に入っていた。標識を見落としてしまった。深井とは金沢市で合流することにして、先に向かう。14:45頃到着。ここまで110kmくらい。
茶屋街を散策した後、川で遊ぶ。深井と合流し、観光をどうするか相談。彼は汚い恰好で観光地行きたくないと主張。なので、あまりに場違いと思われる場所はやめて、金沢城、兼六園へ行くことに。へーって感じでぶらぶら。その後、市場に行き、夕飯。市場なのに高い。仕方なく一番安い居酒屋に。入るとまずマネージャーらしき人が嫌そうな顔。席に着き注文。呼び出しを押してもやって来ない。もう一度押す。海鮮丼と水を注文。水来ない。海鮮丼来た。水頼む。水来た。なぜかまだ食べ終わってない深井のおぼんをさげようとする。最悪であった。この日は快適な睡眠をとりたいという深井君のために24時間温泉の仮眠室で就寝。夜になると仮眠室はいっぱい。隣の休憩室もいっぱい。なるところがない女性はソファーに横になっていた。仮眠室では子供連れの家族も多く。驚きを隠せなかった。子供いるならホテル泊まれやと思ってしまった。

この日の走行距離120km。少し長いが平坦な道だったので、問題なし。それに仮眠室だし。

◆4日目(8/13) 【金沢市(8:00)…那谷寺(12:00)…福井県(14:30)…東尋坊(15:30)…福井市(17:30)】 100km/445km
寺が8:45から開くため6時起床の予定だった。なぜか出発は8時。40kmほど走り、12時頃那谷寺到着。深井は寺や神社が好きらしい。しかし、割と広く、歩き回ると疲れた。12:45頃東尋坊を目指し出発。途中遠くにでかい仏像が見え、そこらで降られた。川沿いの道を走り、しばらくすると月うさぎの里というところがあり、飯が食えそうなので、寄ってみる。どうやらうさぎがいるらしい。うどんを食し、出発。14:30福井県に入り、しばらく走ると風車が見えた。割と好きな感じだった。15:30東尋坊到着。想像以上に観光地で驚いた。バイソンがいたら登ってくれそうなところだった。ここまでの道のり80km。残り20kmほど走り、福井市。この日もQOLを求め、24時間温泉。

この日の走行距離100km。出発が遅かったため、長く感じた。東尋坊いいとこだった。

◆5日目(8/14) 【福井市(9:00)…氣比神宮(13:30)…三方五湖(15:30)…小浜市(17:30)】 120km/565km
朝食が7時から食べられるので、6:30起床の予定だった。しかし、出発はなぜか9:00。県道3号を走り、山の間をぬって海に出る。登る以上に下った気がした。50kmほど走ったところで後輪のパンク。修理して近くの定食屋で昼飯。13:30頃気比神宮到着。意外とすごかった。近くの気比の松原というとこに向かう。お盆のためただの海水浴場と化していた。30kmほど走り、15:30頃三方五胡到着。変なところに入ってしまったが、看板あったしいいのかな。20kmほどこぎ、17:30頃本日のゴール小浜市到着。ここまで110km。温泉入って、近くの飯屋で夕飯を食べる。外の夕日を眺めていると店員さんが教えてくれた。帆船が山の方にあるのだとか。何言ってんのかわからなかった。小浜公園というとこに屋根があるらしいので、そこで寝る予定だったが、お盆でなんかやってたので、仕方なく隣の海浜公園で寝ることに。近くでは釣りをする人と花火をする人が。お盆休みだから仕方ない。

この日の走行距離120km。疲れ始めてきた。最後の20kmが辛い。

◆6日目(8/15) 【小浜市(5:00)…京都府(7:00)…舞鶴赤れんがパーク(7:45)…天橋立(10:30)…京丹後市(13:00)】 125km/690km
4時起床。5時出発。素晴らしい。朝日を右に海岸沿いを走り、6時頃高浜城跡に到着。キャンプ場らしく多くの観光客。案内はなぜか英語じゃない言語で書かれている。そういえば外人さん多かった。まだ6時だというのに元気そうに遊んでいた。お盆ですからね。ここまで20km。7時頃峠を越えて京都府に入る。7:45頃舞鶴赤れんがパークに到着。出発から40km。ドラマの撮影で使われたとかで堀北真希、成宮寛貴のサインがあった。8時頃出発。国道175号で橋を渡り、178号へ。川沿いで海に出る道なので、下りかと思いきやそんなに下らなかった。10:15頃天橋立に到着。昼飯を食べ、歩いて渡った。線路沿いに走り峠を越えて、京丹後市に13時頃到着。ここまで100km。マックで充電しつつ休憩。気づいたら寝てた。朝早いと眠くて寝てしまう。
15:15頃、歩くと琴を弾いたような音がするという琴引浜に向かう。16:00頃坂を登って下って到着。この時の私は考えていなかった、お盆であることを。ただの海水浴場で場違いだった。もと来た坂道を登るのも嫌だったので、キャンプ場の中を歩いて進んでいく。行きたくない道になった。戻るのも嫌なので、進む。登る。登る。ありえなくないか、この勾配と思いながらも登る。蜘蛛の巣絡みつくし、蚊と蜂がうるさい。なんかピークに着く。地図を見る。間違えた。戻る。道がない。あった。草むらの中に。駐車場に出た。着替えていたおじさんが驚いていた。私も驚いた。やたら疲れた。
16:45頃この6日間で一番風呂に入りたいと思い、深井を置いて温泉に到着。ここまで120km。風呂に入った後、深井を待ちながらしばし休憩室で休憩。下の階には人が大勢いたが、なぜかそこには人がいなくてのんびりしてた。休憩していると妊婦さんとその旦那さんと家族。なんか大変そうだった。バイソンが最寄りの駅に着いたので、店で待ち合わせして向かう。18:45バイソン合流。飯を食って、スーパー行って、酒買って、海浜公園へ。もちろんお盆なので、花火、BBQがいた。この日は合宿の1/3が終わった日だったので、自分へのご褒美に酒をいただいた。しばらくすると大学生が明かりを求め近くにやってきて、バレーをやりだした。そのそばで八つ橋を食べているバイソン。なんともシュールで面白かった。公園にはハンモック遊具があり、そこで寝ることに。しばらくすると近くに打ち上げ花火をする連中とサッカーをしだす連中が。仕方ない、お盆休みだから。明日からは解放される。

この日の走行距離125km。最後の山登りが辛かった。その他は意外と楽だったけど、このころ手首が真面目に痛かった。

◆7日目(8/16) 【京丹後(5:15)…兵庫県(7:00)…玄武洞(7:45)…鳥取県(14:00)…鳥取砂丘(15:30)…鳥取市(17:00)】 135km/825km
4時頃起床。5時頃出発。2時間ほど走り、峠を越えて兵庫県へ入る。7:15コウノトリ公園に着くが、もちろん開いてなく、しばし休憩して出発。30分程走り、玄武洞公園に7:45到着。すごい地層を見た。蜂が怖かった。ここまで40km。しばし走り、この先コンビニがないということで、城崎温泉街のコンビニでエネルギー補給。温泉街なので、旅館から浴衣姿で草履をはいて出歩く人が多かった。いい感じのところだった。休憩中、チャリ屋さんが2人峠の方に向かっていく。あとを追うように出発。しばらく走ると先ほどの二人組がいた。先に行かせてもらい、出発から70km地点でおなかがすいたと飯屋を検索。その間に先ほどの二人組と一人のチャリ屋が通過。しばらくしてから出発し、飯屋を見かけるが、どこも準備中。
余部橋が見える道の駅までの道のりでトンネルを何度か通ったが、死にかけた。12時頃道の駅到着。ボロボロ。どこかで飯を食べ、鳥取県を目指す。14時頃鳥取県へ。富浦海岸でしばらく休憩。ここまで110km。鳥取砂丘まで残り10kmほど。たかが10kmだが、もうぼろぼろで力が出ない。割とやばかった。15:30頃ようやく到着。バイソンピース。鳥取砂丘すごかった。もはや満足。帰りたい。しばらくして温泉を求め出発。疲れているためか、何度も道を間違える。温泉行って、コインランドリー行って、向かいのカレー屋で飯を食う。そこの店員さんがとても可愛らしく、いい方だった。明日の朝にかけて雨の予報だったのと、とてもハードな日だったので、QOLを求め屋根のある場所で就寝。

この日の走行距離135km。updownが激しい上に長く辛い1日だった。鳥取砂丘は非常によかった。店員さんよかった。

◆8日目(8/17) 【鳥取市(6:30)…燕趙園(8:30)…道の駅ポート赤碕(12:30)…米子市(18:00)】 100km/925km
6:15頃出発。少し走ったとこに白兎神社があり、行ってみる。しばらく雨に降られながら走り、8:30頃燕趙園に到着。中国の庭園だとか。開いてないので、しばし休憩してから出発。
10:30頃雨が強くなり、コンビニで雨宿り。ここまで60km。中々止まない。強くなる。コンビニの前に立ちっぱなしは辛い。どうしよう。選択肢は3つ。40km雨の中走り、温泉に入る。雨の中近くの飯屋にチャリで行く。傘を買い歩いて行く。最初のは危ないからと深井に却下される。というかどれも濡れるか嫌だと却下。困った。困っているとおじさんが、車に乗るかい?、と声をかけてくれた。安本さんという方だった。ありがとうございます。近くの道の駅まで車で乗せていってもらった。それだけでなく、そこのうどん屋さんに事情を話してくれて、雨が止むまでいさせてもらうことに。さらに戻るとき連絡してくれれば車で送るよと。ホントにいい人だった。その店の人も長い間いさせてくれて、コーヒーももらった。ありがとうございました。結局、14時頃雨が弱まり、30分ほど歩いてコンビニまで戻る。
15時頃再出発。1時間ほど走り、古代の丘公園へ。古墳らしきものと、なんちゃら住居などなど。この日は境港市までの予定だったが、雨のおかげで遅れてしまったので、米子市まで。米子市の温泉に向け出発。しばらくし前輪がパンク。2人には先に行ってもらい、修理。18時頃温泉到着。近くのラーメン屋で飯を食い、公園へ。めちゃくちゃ広い楽しそうな公園。到着後一人で公園内をぶらぶら寝床を探す。そのせいで100km越えてしまったが2人は100km以内。素晴らしい。次の日出雲大社到着後深井は帰えり、尾崎がやってくる。翌日のゴールの予定が大田市なのだが、なぜかこの大田市にものすごい不安を抱いて中々眠れなかった。22:00頃就寝。

この日の走行距離100km。雨辛い。米子市意外と都会。安本さん、うどん屋さん有難うございました。無事鹿児島まで行けました。

◆9日目(8/18) 【米子市(5:30)…島根(7:00)…松江城(9:00)…1000km‼(12:30)…出雲大社(13:00)…大田市(16:00)】 125km/1050km
4時起床。5時再び起床。寒いから仕方ない。5:30出発。6時米子水鳥公園開いてない。知ってた。島根県への道で空港の横を通る。江島大橋到着。ベタ踏み坂とも言うらしい。写真で見るほど急じゃなかった。チャリを押して歩く。6:49橋の上で島根県に入る。9時頃松江城到着。ここまで40km。金高いのでちょろ見で出発。宍道湖を右手に走る。途中飯を食って、11:30出雲大社に向け出発。12:30頃、遂に1000km達成。素晴らしい。13時頃出雲大社到着。3人ともあまり興味がないので、早い。なぜここまで有名なのかわからない。13:30頃出雲大社で深井とお別れ。お疲れさまでした。1000kmおめでとう。
ここから尾崎が来るまでバイソンと2人。15時頃コンビニ、道の駅がないので、適当な海岸で休憩。ほとんど人がいなくて、久しぶりにいい海だった。のんびり休憩し、田舎だねーという話をする。こういうところで淡い青春ってあるのだろうという話。しばらくして出発。17時前大田市到着。おなかすいたし、尾崎終電だし、意外と都会っぽいからおやつでも食べようとラーメン屋へ。ここまで120km。大田市をぶらぶらして、寝床の目星をつける。スーパーの駐車場、駅近の公園、廃スーパーの駐車場、ステ寝。ガストで結構のんびりしてる。暇なので、バイソンに部員の印象を聞いていくことにした。ところがいつの間にか、私が色々愚痴っている。22時で閉店するスーパーにギリギリで行き、朝飯調達。この合宿の間、割とずっと涼しくて走りやすかった。そのため、2Lのスポドリで1日持ってしまうことに気づいた。終電で来る尾崎を向かいに大田市駅へ。というかステ寝だが。
23時尾崎君到着。ホントに終電できた。普通終電で来ます?と思いながら迎える。明日4時起きですよ。というかそもそも冒頭でも述べたように尾崎は17日からの予定である。バイソンもそうだったが、何日からといったら普通その日一緒に走ると思いますよね。17日の夜に来るならまだしも18日の終電って。遅れた理由が課題ですよ。面白いですよね、尾崎君は。合宿ですよ。びっくりですよね。深井曰く、そのくせTwitterでふざけた発言してるし。そんな彼だが、深井バイソンが空気入れを忘れた中、彼はしっかり持ってきていた。まあ当然だが。バイソンに関してはタイヤの替えを持ってきてない。計画書見たのか、あの子は。変える気ないんで、とかぬかしてた。そもそも、自分が行く場所くらい調べてこいと私は何度も言ったのに、ほとんどだれも調べてない。全く信じられない。
まあそんなことはどうでもよくて24時前に就寝。翌日は5時起床に変更。

この日の走行距離125km。長かったけど平坦だったから問題なし。

◆10日目(8/19) 【大田市(5:45)…浜田市(11:45)…山口県(17:45)…萩市(18:00)】 120km/1170km
5時頃起床。尾崎は24時過ぎに寝たらしい。6時前出発。7:30頃疲れが出てきたのか、バイソン転倒。何かを踏んで、パンクが心配でタイヤを見て、バランスを崩し転倒したらしい。痛そうだった。だけど大丈夫私も昨日転倒したから。痣になったから。曲がったハンドルを直すバイソン。国道9号をひたすら走り、11:45頃、80km地点で昼飯。17時、100km地点益田市に到着。今日のゴール予定地だったが、温泉が20km先にあるので、もう少し走る。17:45頃山口県に入る。9個目。長い。18時頃温泉到着。温泉出て、夕飯を食おうと近くの道の駅へ。やってない。クソど田舎。温泉に戻り、閉店ギリギリで飯屋へ。道の駅のステージで就寝。

この日の走行距離120km。updownそこそこ。バイソンバテバテ。ざまー。疲れない登り方を身に着けた。

◆11日目(8/20) 【萩市(6:45)…長門市(12:45)…元乃隅稲成神社(16:45)…温泉(19:00)…道の駅(0:00)】 130km/1300km
6:45頃雨の中出発。雨が降っていて、この日も長いので、予定していたホルンフェルス断層はスルー。9時頃松下村塾到着。尾崎興味なし。だから調べてこいと言っただろ。ここまで40km。萩市だが、聞いたこともなかったが結構世界遺産があった。どうやら花燃ゆの撮影場所だったんだとか。12:45頃、70km地点長門市到着。コインランドリーと昼飯。結構雨が降り出したので、コインランドリーで雨宿り。
16時頃おばさんに追い出される。この日、計画では長門市までだったが、次の日博多で打ち上げ、次の日のんびりにしたかったので、角島までに変更。そのため、次の目的地は私が結構行きたかった元乃隅稲成神社。山を登って、登って、バイソンめっちゃばててる、うける、下って、下って到着。こんなとこにも人住んでるんだと思った。17時前雨が強くなる。温泉まで30km弱。温泉19時まで。割とやばい。雨の中、また登って下って、ズワーで登って下って繰り返して、ギリギリセーフ。めっちゃ高そう。大学生キャピキャピって感じ。露天風呂夕方だったら、景色めっちゃ奇麗だろうなって感じ。温泉でた後、飯屋がどこもやってないことを知る。うすうすわかってたけど。朝飯買う予定だったコンビニ、温泉間に合わないからスルーしたけど。仕方ないので、真っ暗な道を戻る。21時、明かりが見えた!ローソンだ!20km。疲れた。寝る場所どうしよう。近くの駅に行ってみる。虫いる、気持ち悪い、却下。眠い。少し戻って海浜公園へ。ナメクジ気持ち悪い、却下。駐車場濡れてる、微妙。という感じでさまよい続けて、ようやく妥協点。雨が降り出す、コンビニへ。雨が止んでどうしよう、作戦会議。予定通り角島で寝る、寝れるかわからないなら進もう、と尾崎君。あざーっす。暗闇の中、スピードは出せないので、のろのろと縦3列。暗くて寂しいので、バイソンに面白い話を要求。しばらくすると道の駅、寝れそう。このまま下関までゆっくり進んでもよかったが、尾崎の足を考慮して、0:30頃ここで就寝。

この日の走行距離130km。very疲れた。雨降られるし山登るし、飯屋ないし、寝床ないし散々な日だった。

◆12日目(8/21) 【道の駅(7:00)…下関(9:45)…福岡県(11:45)…博多駅(20:00)】 135km/1435km
6時頃起床、7時出発。下関目指して走っていると、キャリアにかなりの荷物を乗せたチャリ屋さんがいた。成田から出発、日本一周86日目、台湾から来ました、と書いてあるプレートがついていた。強い。しばらく同じ道を走る。途中何度か見かけた。50kmほど走り、下関に到着。関門海峡を眺めながら、2人を待つ。2人が到着、10時頃市場で昼飯。市場には沢山の店があり、寿司やら海鮮丼やらが売っていてた。楽しそうだった。落ち着いて食事がしたいと、市場の定食屋に。ふぐの唐揚げと2人はふぐの刺身をいただく。おいしかった。北九州へは関門トンネルを通っていく。ここでまた台湾人に会う。聞くと、成田から千葉、仙台、青森を通り、北海道一周後、ここまで来たらしい。九州一周をした後に、成田へ戻るらしい。強い。11:45頃トンネル内で九州に入る。初九州である。
12時過ぎ、九州に入ってすぐの門司港で、レトロな街並みを観光。ここから国道3号をひたすら走り、博多を目指す。13時頃、久しぶりに高い建物を見て安心。16時前、コンビニで休憩していると台湾人。おやつを分けてくれた。いい人だった。頑張ってほしい。博多を目指す中、ゲリラ豪雨に遭う。バイソンと共に、コンビニに避難。尾崎が来てから毎日降られてる。到着が遅くなるので、雨の中出発。若干乾いていたので、再び濡れて寒かった。寒いよー、寒いよーと走り続ける。車っていいですね。20時頃博多駅到着。博多の都会度具合に驚きを隠せない。夜なのに明るい。尾崎と合流後、銭湯に行った。尾崎は刺青のおじさんが気になって、お湯につかっていないらしい。その後軽く打ち上げをして、就寝。

この日の走行距離135km。豪雨辛い。

◆13日目(8/22) 【博多(10:45)…大宰府(12:00)…佐賀県(13:30)…柳川(16:15)…熊本県(18:00)…玉名市(18:45)】 110km/1535km
9時頃起床。10時に駅のラーメン屋で朝飯。10:30頃バイソン帰る。10:45出発。11時前近くの市場へ行く。途中、リアルカマがいた。12時頃、20km走り大宰府天満宮に到着。韓国人多かった。柳川目指して出発。歩道が広いが、バイパスが少々あり、めんどくさかった。まあまあの道。13:30頃突如佐賀県が現れる。不測の事態。この日は久しぶりに暑かった。尾崎が来てから久しぶりに雨が降らなかった日。15:15頃前輪パンク。ザキオくんには先に行ってもらう。16:15柳川到着。休憩中、佐賀県に入るという不測の事態が起き、混乱した私は、自分が何県にいるのかわからなくなる。危うく質問してしまうところだった。結局、佐賀県はかすっただけで、福岡県にいた。17時、ここまで65kmほど。この日はゆっくりする予定だったが、早く帰りたかったので、頑張っていた。18時頃、熊本県に突入。18:30久しぶりの夕日。18:45頃温泉到着。22時頃総合運動場にて就寝。

この日の走行距離110km。のんびりのつもりが結局110km。

◆14日目(8/23) 【玉名市(6:30)…熊本城(7:45)…鹿児島県(15:45)…出水市(16:00)】 145km/1680km
5:30起床、6:30出発。8時前、25km走り、熊本城。国道3号かなり走りやすい。10時頃、オザキチに別行動を提案。決して疲れたからではない。今後は2年生が引っ張て行くことになるのだから、今のうちから慣れてもらおうと思ってのことだ。1人でのんびり走る。11:15頃川と遠くに山。のんびり走る。12時前、75km地点、定食屋にてちゃんぽんを食す。青い海、青い空。15:15新水俣駅に到着。新幹線が通るので、大きい、きれい。しばらく涼む。ハンドルテープがボロボロ。15:15頃、遂に鹿児島県!16時頃出水市到着。130km。温泉入り、回転寿司をいただく。尾崎到着。寝床を探しうろちょろ。結局運動場にて22時頃就寝。

この日の走行距離145km。寝床探しで気づいたら145km、辛い。

◆15日目(8/24) 【出水市(6:00)…鹿児島市(11:00)】 115km/1795km
5時頃起床。6時頃出発。この日の予報は12時から7mmの雨。鹿児島市まで100kmなので、強くなる前に到着することに。20km走り、雨が降り出し、ザッカバをつけ準備万端。65km走り、「びしょびしょ」から精一杯「ちょっと濡れちゃった」にして、コンビニのトイレへ。100km走り、11:00鹿児島市到着。やりきった。100km何も飲まず何も食わずで走り続け5時間頑張った。結局めっちゃ降られたけど。逆に10:30頃から雨は弱くなった。実際写真撮ったのは、6時の出発と11時の鹿児島中央駅到着の2枚だけだが、大変だった。ネカフェと2つの飯屋と提携しているらしい温泉へ。温泉では親切なおじさんが何言っているかわからないが、シャンプーと石鹸を貸してくれた。定食屋で500円の定食。安い。うまい。ゴロゴロして、飯食って、就寝。

この日の走行距離100km。満足。

◆16日目(8/25) 【1日停滞】 0km/1795km
台風のため1日停滞。

この日の走行距離0km。幸せ。

◆17日目(8/26) 【鴨池(5:00)→垂水(6:00)…佐多岬(11:30)…根占(15:00)→山川(16:00)→鹿児島市(18:00)】 120km/1915km
4時起床。5時出発。鴨池港初のフェリーに乗り、5:20頃出港。6時頃垂水港到着。港に着くと今まで降っていなかったが降り出す。走っていると変な音がする。気になり、見てみると2週間分の汚れがたまっていた。最後だし、掃除をすることに。だいぶきれいになり、挟まっていた枝もとれて、行けるかと走るがダメだった。そろそろ限界か?と思ったが、しばらく走ると音は消えていた。9:15頃後輪パンク。車全然いない。走りやすい。海がきれい。10:30頃、佐多岬手前20kmほどの何もない坂で突然自販が。なぜだろう。
ここからの道は非常に辛かった。updownツラい。11:30頃佐多岬直前でサルを発見。馬ではなくサルを発見。絶対馬いないよね。神宮司君からは佐多岬には馬がいて、死角に立つと蹴られるから気を付けてという話を聞いていた。その話から青森の尻屋崎のような光景を想像していた。全然違った。神宮司許すまじ。車が何台か楽々登る中、汗だくで坂を登って下って、11:30頃ようやく本土最南端の佐多岬に到着。そこにはJD4人組と2組のカップルがいた。つらい。JDの後ろを歩くのだが、自分の汚さが申し訳なく、距離をあけて歩く。岬でのんびりした後、先生とメーリスとlineで活動終了報告。先生と先輩からはお褒めの言葉をいただけたが、他は思ったより反応が薄い。
12:15頃、ここまで80km、総距離1875km。活動としてはここまで。しかし、憂鬱である。同じ道を40km戻ることではなく、こんなに素晴らしい佐多岬から帰らないといけないことだ。何が憂鬱って、20kmほどupdown激しい道をまた走ることではない、こんなにも素晴らしい旅が終わってしまうことだ。しかたなく、あきらめて帰る。途中北緯31°線を通過。カイロ、ニューデリー、ニューオリンズ、シャンハイを通っているらしい。行きには気づかなかった近道を通るときれいな海。なんかリゾートぽかった。途中、宗谷岬まで2700kmという看板を発見。ぜひ、後輩には頑張ってほしい。OBになったら大コンパの課題これにしよう。3万くらい払ってもいい。坂を登りながら考えた、辛いと思わなければ辛くないと。辛いと思うことは能動的な行動なんだと。最後の峠でこの考えが間違えだと分かった。
ようやく坂道は終わり、小さい街に出る。飯屋はどこもやってなく、結局昼飯は食わず、15時頃根占港を出港。行きと比べ小さい船だったので、かなり揺れる。1時間揺られ、山川港に到着。飯屋はここもやってなく、めんどーなので、鹿児島市で夕飯と一緒にすることに。山川駅は日本最南端の有人駅らしいが、愛想悪い人がいるだけだった。電車に揺られ18時頃、鹿児島中央駅に到着。夕飯に黒豚のとんかつを食す。うまし。先日のネカフェに行き、温泉に入る。酒とつまみを買いに1人ふらふらと。ついでに駅でお土産を買い、戻る。1人映画を見ながら打ち上げる。なぜ1人かというと、尾崎君は鹿児島市までで満足らしく、24日の出発から1人なのだ。悲しい。就寝。

この日の走行距離120km。佐多岬辛い。

◆18日目(8/27) 【鹿児島県(15:00)→飛行機→東京(17:00)】
12時頃鹿児島空港到着。久しぶりの尾崎君。お土産屋で試食しまくる。3往復くらいした。15時頃ようやく離陸。1時間半後、東京。速い。飛行機って速いんですよ。知ってました?

この日の移動距離1000kmくらい?飛行機速いですね。

◆まとめ
新潟から鹿児島まで13の府県(佐賀はかすっただけ)を通り、総距離1875kmになりました。他3人の総距離、深井約1000km、バイソン約700km、尾崎約700kmでした。途中で帰るだろうと思っていたが、みんなよく頑張ってくれました。個人的には東北チャリ合宿に向けてのいいトレーニングになったと思います。東北が楽しみです。
メーリスに流したのがこんな感じだったが、実際の総距離は1920kmだった。佐多岬から帰らなきゃいけなかったから。18日間のチャリ合宿は未知の世界だったので、不安だった。けど、6日経てば、1/3のが終わり、9日も経てば、バイソンが来てからもう3日も経って、12日目には尾崎が来てもう3日目。長いようで短く、短いようで思い返すと長かった。意外と行けた。来年のチャリ班に期待しています。

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8/4~11北ア南部縦走(中房温泉~貧乏沢~北鎌尾根~槍~大切戸~前穂北尾根・北穂東稜~常念岳~一ノ沢)

 2015-08-11
筆:飯田
CL:飯田 SL:橋本 益田 梅田 柴田

8/4 中房温泉~燕岳~大天井ヒュッテ~貧乏沢~北鎌沢出合
8/5 北鎌沢出合~北鎌のコル~独標~北鎌平~槍ヶ岳~槍ヶ岳山荘
8/6 槍ヶ岳山荘~南岳~大キレット~北穂山荘~涸沢
8/7 停滞
8/8 涸沢~北穂東稜~北穂高岳~涸沢 涸沢にて雪上訓練
8/9 涸沢~前穂北尾根~前穂高岳~奥穂高岳~涸沢
8/10 涸沢~横尾~常念岳~常念小屋
8/11 常念小屋~一ノ沢

【8/3 大岡山⇒穂高】
新宿から夜行快速のムーンライト信州を利用する。夜行列車だが、消灯もしてくれず普通の座席車で全く寝れなかった。夜行バスのが圧倒的に寝れる。

【8/4 穂高⇒中房温泉~燕岳~大天井ヒュッテ~貧乏沢~北鎌沢出合】
北鎌尾根のアプローチは貧乏沢下降、水俣乗越から下降、湯俣から遡行の3通り考えられるが、今回は最もメジャーである貧乏沢経由にした。合戦尾根で飛ばしすぎたせいか(橋本が煽ってきた…という事にしとく)筆者は大天井ヒュッテの手前で早くもバテ気味、しかも何故か鼻血が出でてしまい、大天井ヒュッテで大休止。貧乏沢は約二時間の下り。左岸沿いに踏み跡がついていた。北鎌沢出合に幕営。たまたま居合わせた方と焚火を囲む楽しい夜であった。

【8/5 北鎌沢出合~北鎌のコル~独標~北鎌平~槍ヶ岳~槍ヶ岳山荘】
4:00出発予定が30分も寝坊してしまい4:20分に出発。独標の手前でルートとりをミスしボロ壁に突入してしまったので、ブッシュを支点に使って懸垂下降し復帰した。それ以外は特に迷う事なく槍の穂先まで歩けた。噂通り踏みあとは沢山あるが、明らかにおかしいものも多く、一番やさしいラインをとれば特に問題はないと思う。基本稜線通しに歩いた。自分たちは安全のためカム・ナッツを持参しロープを計4回出したが、どれもⅡ級程度の岩登りで難しくはなかった。穂先には14:00に到着し、しばらく登頂の喜びを楽しんだ後、雷雲が近づいてきたので槍ヶ岳山荘に下った。案の定、積乱雲の激しい通り雨があり装備がびしょ濡れになり萎えたが、すぐ下のテントは張った場所が雨水の通り道でもっとひどい事になっていた。

【8/6 槍ヶ岳山荘~南岳~大キレット~北穂山荘~涸沢】
この日は行動時間が短いので遅くに出発。橋本くんは別山尾根に続き大キレットでも鎖・ハシゴなどの人工物を一切使っていなかった(ちなみに八峰キレットは一回鎖を掴んでしまったらしい。30kg以上背負っていたとはいえ本人は悔しそうである)。核心部の飛騨泣きでⅡ~Ⅲ級のフリーソロといった感じだろうか。まぁ橋本ならⅢ級で落ちる事は無いでしょうという事で良しとする(他の部員は決してマネしないように)。大キレットはよく整備されておりとても快適。よく別山尾根と比較されるが、個人的には別山尾根のが怖いし難しいと思う。最後の北穂高山荘への登りは高度感もあり爽快そのもの。北穂から涸沢への下りが地味に長くて心がやや折れた。涸沢は…想像通り人が多くて下界みたいなところでした。

【8/8 涸沢~北穂東稜~北穂高岳~涸沢 涸沢にて雪上訓練】
朝、文登研講師である島田ガイドにお会いする。北穂東稜は特に難しい場所はなかったが左右が切れており落ちたら確実に死ぬので2ピッチ分ロープをフィックスした。前後のガイドさんたちはコンテで客を確保していた。ピナクルだらけだから止めやすいのかもしれないが、まぁ僕らが真似したら死ぬ確率が上がるだけなので止めた方が良いでしょう。北穂の山頂で一年生に読図の練習(山座同定)をしてもらってから涸沢に帰幕。時間があったので雪渓上で手袋をつけてのアイゼン着脱の訓練と簡単な歩行訓練を行った。


北穂山頂にて。集合写真。

【8/9 涸沢~前穂北尾根~前穂高岳~奥穂高岳~涸沢 】
2:00起床で3:30ごろ出発。5/6のコルからの日の出はとても美しくみとれてしまった。先行パーティーと距離があくまで少し待機する。5峰は特に問題無し。4峰は岩が脆く落石にヒヤヒヤしながら全員で固まって登攀。上部で少しルート取りが難しい箇所があった。3峰で先行パーティーに追いつき順番待ち。3峰は思ったより脆かった。2峰の懸垂ポイント手前がなかなかスリリングで結構ビビる。クライムダウンできるとかいう話しだが、怖いので懸垂する。前穂の山頂に8:50頃到着。前穂の山頂で韓国人登山客に水をくれと言われ少しわけてあげる。どうやら手ぶらでここまできたらしい。。吊り尾根経由で涸沢へ帰幕。奥穂の山頂人がたくさんいたのでスルーした。本来の予定だと横尾迄進む予定だったが、益田くんが少々バテ気味だったので念のため涸沢で行動を打ち切りとする。

【8/10 涸沢~横尾~常念岳~常念小屋 】
4:00出発予定が30分遅れてしまう。横尾~蝶ヶ岳までの登山道は樹林帯の中をひたすら登っていく道で、時々振り返ると穂高がとてもかっこよく見えるし、午前中は日陰側になるので涼しく快適。蝶槍を下りきったコルはテントが張れそうな場所だが(冬来たときはここに張った)、そこらじゅうにちり紙が散乱しておりとても不快だった。ザックに入れたくない気持ちも理解でるが、自分が使ったちり紙くらいきっちり処理してもらいたい。常念岳の登りで一年生がバテはじべペースが鈍る。さらに自分も酷い靴擦れを起こしてしまい、下りはとてもゆっくりしか歩けなくなってしまった。登山を始めて一番ひどい靴擦れで、常念小屋の診療所で応急処置をしてもらい、明日一ノ沢へエスケープする事に決定する。靴ズレで撤退とは…あぁ情けない…。

【8/11 常念小屋~一ノ沢 】
常念小屋から一ノ沢までは休憩をとらず一気に下山。松本駅近くの銭湯で汗を流し豚さん食堂で打ち上げした後、のんびり普通電車で帰京した。たまには豚さん食堂以外で打ち上げしたい。

まとめ・感想
最後自分の靴ズレで撤退したのが本当に情けない。根本的に靴と足があってないのは知っていたが、ここまで酷くなったのは初めてだった。次は足形にあった靴を買いたい。
北鎌尾根は非常に良いルートだった。登山の基本をしっかり身につけた登山者ならほどよい緊張感を楽しめるであろう。距離も申し分ないし最後に山頂に出るのが素晴らしい。ただ落ちたらやばいので慎重に。
北尾根は5・6のコルからだと距離が短く充実度にかけた。是非下部から縦走してみたい。
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8/1 谷川岳

 2015-08-03
筆:尾崎
CL:尾崎 SL:藤井



▽0日目【大岡山(16:30)→土合(20:50)】

前回のトレ山(北岳)を風邪でドタキャンしてしまった。合宿前にもう一回くらいは山に行っておきたい、しかし他に行けそうなものが企画されていない。どうしよう…あ、自分で出せばいいのか。こうして初めて自分で山行を企画することになった。

なったはいいが、自分の予定や部の装備の都合などを考えるとなかなかタイミングの良い日が無く、結局テスト週間真っ只中の開催になってしまった。そのせいもあってかメンバーが集まらず、単独行もあるな…と覚悟していたが藤井さんが来てくれることになった。

テスト勉強の合間になんとか計画を進め(先輩方や橋本にかなり助けてもらった。ありがとうございました)、ようやく決行の日。持ち物の準備などは自分にしては珍しくちゃんと前もってやっておいたので、かなりスムーズに出発できた。目的地は土合。出発は16時半である。最終電車で着く予定で、この時間である。遠いなあ…そして終電早いなあ…

上越線はドアがボタン式ですらなく手で開けるタイプだと知り少し驚いたくらいで、特に波乱無く土合に到着。20時50分。土合駅のホームは地下深くにあることで有名?だが、そのせいか何やら寒い。藤井さんはSuicaで来たので通過に時間がかかっていた。やはり切符を買っておくのがよいのだろう。




出口が見えねェ

そこから例の階段を登り、駅舎を出て真っ暗な道を進み、谷川岳登山指導センターに着いたのが21時33分。藤井さんは「おじいちゃんちのにおいがする」と評していた。貸し切り状態だったのでのんびりくつろぎ、食事をとり、寝る。相変わらず自分と藤井さんの就寝時間に差が出てしまう(昨年の南ア夏合宿の記事を参照してほしい)。



▽1日目【谷川岳登山指導センター(5:00)…西黒尾根…谷川岳オキの耳(8:59)…茂倉岳(10:45)…茂倉新道…土樽(14:20)】

4時、聞きなれた藤井さんの携帯の目覚ましメロディで起床。モソモソとパンを食べる。やはり朝は食欲が湧かない。なんでおれはよりによってあんドーナツにレーズンバターロールだなんてこってりしたものを持ってきてしまったんだ。と思いながらも、食わねば処理に困るし、行動中にバテる。モタモタとパンを胃に詰めている間に、藤井さんはさっさと出発準備を終えていた。待たせるのも気が引けるが、予定の時刻にはまだあるので、使える時間はしっかり使って出発に備える。

5時出発。序盤からそこそこ急で、汗がダラダラ出る。目に入ったりメガネに付着したりしてかなり邪魔である。「たかがメインカメラをやられただけだ」とは言っていられないので、タオルでマメに拭きながら行く。

5時38分、ミニチュアダックスフントを連れたご夫婦(休憩中)を追い抜く。その少し先で我々も休憩をとる。休憩を終えたご夫婦とわんちゃんに追い抜かれる。ご主人と少し世間話をした。我々に比べてかなり小さな荷物で、「重いのはわんこだけだ」と笑って先に進んで行った。ああ言われていたが、わんちゃんもヒョイヒョイと坂を登っている。うらやましい。

5時55分出発。少し涼しく感じてきた。6時12分、再びわんちゃんとご夫婦を追い抜く。見るとわんちゃんはケージに入って、ご主人に運んでもらっていた。6時39分、視界が開けたところで休憩。天神平駅が見える。下界の方はガスでよく見えない。



6時50分出発。直後、例のご主人に追い抜かれる。曰く、奥さんとわんちゃんは途中で帰ってしまったとのこと。自分のペースで進めるようになったご主人は、すごいスピードで行ってしまった。6時55分、最初の鎖場。これを通過し、樹林帯を抜ける。しばらく鎖が続く。鎖に頼らなくても十分登れるレベルだが、岩がすべすべで少し苦労した。7時10分ラクダの背、7時15分ガレ沢の頭。ここからは今までと違い、だいぶ岩々しくなってくる。ここにも鎖。7時36分、偽ピークで休憩。

7時47分出発。途中、すでに谷川を取って下山中のご主人とすれ違う。8時33分、天神尾根との分岐で休憩。目の前にピーク(トマの耳)があるが、去年の1年ワンの思い出があるので、念のため止まっておく。



8時43分出発。トマの耳は写真だけ撮って通過し、



8時59分オキの耳に到着。天気が良く、風も強すぎずうれしい感じ。吉田さんからの差し入れを開ける。リンゴンベリーとエルダーフラワーのジュースだ。自分はリンゴンベリーの方を飲んでみたが、甘酸っぱくて美味しかった。エルダーフラワーの方を飲む藤井さんは「なんだコレ」を連発している。「オレンジジュースを薄くしたような、それでいて香りは紅茶」らしい。

次に八木さんからの差し入れも開けてみる。靴を脱ぎサポーターを緩めながら、藤井さんが開封するのを横目で見ていた。なにやらオレンジ色のものが見える。ミカンかな、と思っていたが缶を渡されて中を見ると、形容しにくいものが詰まっていた。恐る恐る食べてみると、甘くない。トマト味のペースト?だ。芋のようなものの角切りも入っている。藤井さんと交代で食べすすめ、新たな具を発掘していく。どうやらこれはパスタらしい。うん、そうわかれば美味しいものだ。

9時32分出発。鳥居を抜け、いくつか鎖場を通る。


鳥居

谷川岳と一ノ倉岳の間は結構アップダウンがあり、つらい。なんだかまた暑くなってきた。10時15分一ノ倉岳。休憩。持参したサイダーを飲むも、すっかりぬるくなってしまっていて残念だった。さっきから思っていたが、トンボがすごく多い。避難小屋の中を覗いてみたら、熱気がこもっていてすごく暑かった。


一ノ倉岳から見た谷川

10時30分出発。10時45分茂倉岳。今度はあっさり着いた。10時55分茂倉小屋。藤井さんがトイレに行っている間に、自分は水を汲みに行く。水の勢いがかなり弱かったので時間がかかってしまったが、冷たい水を確保し、そのついでにやはりぬるくなってしまっていたオレンジジュースを冷やすことにも成功した。

11時12分出発。茂みで足元が少し隠れている。足を踏み外してヒヤリとした。


ゴールが見える

ズンズン下る。飛行機でも通ったのか、上の方からものすごい音がするが、姿が見えない。雷でも落ちるんじゃないかと半ば本気で思った。天気いいのに。11時53分休憩。

12時4分出発。矢場ノ頭が見える。うわーあれ登るのかーやだなーと思っていたがいざ登ってみると大したことはなかった。樹林帯に入る。何度か転ぶ。12時48分休憩。

12時58分出発。木々で先が見えないし、初めてのルートでこの先のイメージもない。一か月以上も登山していなかった足が靴の中で痛い痛いと言っている。下りは登りとは別のつらさがあるものだなあ。藤井さんを待たせてしまったのが申し訳なかった。

13時41分、車道に出る。ここまで道に迷う要素はほぼ無く、むしろここからが問題だ。地図を読んでもよくわからないし、標識もあまり無い。ふつうに道を間違えた。幸いにも人を発見し道を教えてもらえたので事なきを得たが、今山行で最も地図(とコンパス)が必要とされる場面はここだった。14時20分土樽駅到着。ああ、茂倉で「あとは下るだけだな」って言ってから長かったなあ…。自販機でジュースを3本買って、一時間待った電車に乗って帰った。



▽まとめ

事前の危険予測では、「熱中症」「鎖場」「茂倉新道で道に迷わないか」などをポイントとして挙げていたが、結果的にはどれも(気を付けていれば)問題なかった。それよりも自分の体力不足と、土樽駅周辺の情報の少なさが問題だったなと思う。それ以外は、天気も良かった(展望は微妙だったけど…)し、わんちゃんは可愛かったし、なかなかだった。強くなってまた来たいなと思う。


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8/1〜2 東京女子大学合同ワン・本栖湖カヤック

 2015-08-02
筆:田中

CL:神宮司 メンバー:深井 山田 田中 川野さん 齋藤さん

8/1にハイエースで大岡山から目的地の本栖湖へ向かう。途中の河口湖駅で東京女子大の皆さんと待ち合わせをする。合流後、途中のスーパーで必要なものの買い出しを済ませ、本栖湖に到着。

到着後、早速カヤックを組み立てる。初めて組み立てたが、意外と大変だった。そして遂に人生初のカヤック乗船。怖かった。神宮司さんは、転覆することは滅多にないよ、と言ってくれたが、怖かった。結局、波が少し荒れていたせいもあって、初日はカヤックをあまり漕がず、水遊びがメインとなった。浜で遊んだり、湖のちょっと深いところで遊んだりした。とても楽しかった。

二日目になった。いい天気。絶好のカヤック日和だ。神宮司さん達が朝ごはんを買いに行っている間、僕と深井さんはカヤックを漕ぐことにした。この日はカヤックを漕ぐ意欲があふれていたので、とりあえず湖の対岸を目指して泳ぐことにした。浜を出発して、ひたすらにカヤックを漕ぎ続けた。
しばらくして、湖の中心付近にたどり着いた。前日は深い所に行くのがとても怖かったのに、この日は何も怖くなかった。またしばらくして対岸付近にたどり着いた。上陸する所がなかったので、引き返すことにした。
ただ、ここで一つ問題があった。僕と深井さんのどちらも大分疲れてしまっていたのだ。カヤックは木とゴムの二種類あったのだが、ゴムで対岸まで来てしまったのがミスだった。ゴムはほぼ100%転覆しないという安心感があるが、進みづらい上に方向転換しやすいので、真っ直ぐ速く漕ぎづらいのである。僕は気が滅入っていた。しかし、漕がないことには始まらないのでとりあえず漕ぎ始めた。途中で、一人で漕ぐほうが真っ直ぐ進めると気付いたので、一人ずつ、交代しながら漕ぐようにした。そして一時間後くらいに浜にたどり着いた。
とても疲れたので、とりあえず休むことにした。僕たちが休んでいる間、神宮司さんと山田の二人で遠くまで行っていた。二人は木のカヤックで行っていたので、ゴムで行った僕たちとの勢いの差を感じた。
二人が戻ってきた後、僕と山田で再び沖に出ることにした。山田は漕いだばかりで疲れていたので、途中まで僕一人で漕ぐことにした。今度は木のカヤックで来たので、一人の力でもグングン進んでいく。湖の真ん中まで来た時、山田は眠っていた。天気が良く、カヤックが心地よく揺れていたので、少し休憩すると、僕まで眠くなってきた。山田が起きた後は、二人で漕いで沖を目指した。
しばらくして沖に着いた。今度は上陸するところがあったので、上陸し、しばらくゆっくりして浜に戻った。そして帰りの支度をして帰った。
今回のカヤックは天気に恵まれ、とても楽しかった。ただ、行き帰りの運転をはじめ様々なことを神宮司さんにすべて任せてしまったので、申し訳なかった。今度は自分も戦力になれるようにしたい。

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水根沢谷 8/1

 2015-08-01
筆:梅田
CL:野口(B3) SL:西脇(B3) 医療:梅田(B1)
【奥多摩(8:12)→水根バス停→入渓点(10:10)→登山道→水根バス停(14:40)→奥多摩】


夏休み、週末、晴れ、こんな条件が揃っていると、流石の奥多摩駅も人でごった返しており、西脇先輩の顔も明るかった。バスの増便が2本出ていたため予定通りのバスに乗ることができ、しかも座れたため私は機嫌が良かった。

水根バス停から入渓点に向かうが、違うパーティが前にいたため付いて行くことにした。しかし、あまりにも遅かったため途中で抜かしてしまう。もうそろそろ沢入ろうかなどと話しているうちに「ここは入渓点ではありません。入渓点は150m上流です」という看板が現れ、渋々上流を目指す。入渓点がよく分からず進んで行くと道がなくなり、後ろには先ほど抜かしたパーティが迫っていたが、気にせず引き返した。どう考えても他人の家なところを通り、関係者以外立ち入り禁止な階段を降りて入渓。例のパーティは降りて来なかった。西脇先輩はゴーグルを付けていて、川遊びかよと思った。

沢は水量が多く、序盤は何も考えずに楽しめた。小さな滝のようなところでウォータースライダーを楽しんだ。水の流れが速いとこらでは足を取られて転びそうになったり、急に深くなって転びそうになったり、足がつかなくて恐怖したりと、スリル満点だった。
暫く歩くと本格的に滝が現れ始めた。
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最初の滝では野口先輩がスラスラ登った後、西脇先輩が大苦戦。後続のパーティに先を譲りリトライするものの上手く登れず、私が先に行くことになった。少し苦戦しつつも登り、西脇先輩を待つ。しかし登れず、野口先輩が滝を滑り降りて、2人巻き道でやってきた。その間に私はカパカパうるさかった天蓋をザックの中に押し込んで満足。

その後も滝がいくつかあったが、ロープは突っ張って登る2箇所しか出さず、他は野口先輩が大好きなのか、お助けスリングを多用した。悔しかったがスリングに頼る場面が多かった。
出発前先輩方に「あそこは簡単だから」と言われていたが、簡単だと思って行くと難しいものだった。他のパーティの方が「今日は水量が多いですね」と言っていたので、増水のせいで難易度が高くなったのだと信じたい。
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事前の情報で15時から雷雨の予報だったので、13時35分に切り上げ、適当な斜面をよじ登って並走する登山道に出た。
ここで靴を替えたり装備を外したりハチに怯えたりしながら、吉田先輩からの差し入れのジュースを飲んだ。不思議な味がしたが、ハチの方が怖かった。この頃から雷の音が聞こえ始めた。後から仕入れた情報によると、どうやらこの時雲取山で1時間に100ミリの雨が降っていたらしい。恐ろしい。

あっという間に下山し、水根バス停に着いてしまった。みんなで雨が降る前に下山できて良かった良かったなどと話していると、土砂降りになった。西脇先輩は1人ドヤ顔で折り畳み傘をさしていた。
ずぶ濡れのまま来たバスに乗り込み、新歓山行のときに立ち寄った温泉に入ってから帰りの電車に乗り込んだ。


▽まとめ
水根沢は水量が多く楽しめたが、少し怖かった。
野口先輩が登ったように登ろうとすると、リーチの差でホールドに手が届かなかったため、結果としてお助けスリングに頼ることがあった。自分でルートファインディングができるようにならねば、と思った。
自分の力不足を実感できた良い沢登りになった。
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