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5/12 丹沢歩荷

 2019-12-05
メンバー:鈴木、土井、狭間、吉田(B1)、山口(B2)、石川、山口(B3)、塚田、平田(B4)、梅田(M1)
筆:鈴木

 ワンゲル恒例の丹沢歩荷。1年25kg、2,3年30kg以上の水を背負って塔ノ岳に登り頂上で水を捨ててくる。今年は11日の夜、秦野ビジターセンターで寝る。ヒルが出なくて良かった。

 翌12日は天気も良く絶好の歩荷日和。2週間前の新歓山行では雪降ってたのにこんな日に限って晴れているのかと恨めしく思う。それぞれ水を汲んで出発。石川さんのポリタンクから早速水が漏れ始める。荷物が25kgを超えると肩に食い込み(個人差あり)苦痛快感を伴う(諸説あり)。とはいえ歩き始めはみんな元気。

歩荷2019-1

 歩き始めて間もなく最初の小屋である見晴茶屋に到着。小屋のおじさんと雑談しながら外で小休止。ここで土井が恒例のうんこタイム。彼は長時間トイレに籠ることで休憩時間を延長させている。足がつるのを防止するためには水分とミネラルが必要だと言われてたので塩分チャージを食べ、水をがぶ飲みする。水を飲めば荷物減るやんと思いつき頑張っていっぱい飲む。

歩荷2019-2

 見晴茶屋を出てしばらく歩いているとOBの先輩方が後ろから追いついてきて激励の言葉を頂く。大所帯でワイワイ登っていくがスローペースなので老若男女に追い越される。知らないおばさんに”ありがとうね”と言われた。違うんです。私たちは小屋に物資を運んでいるのではなく頼まれてもないのに勝手に大量の水を下から運んでいるドMの集団なんです。とは言わなかった。そんなこんなで次の駒止茶屋に到着。土井が階段でコケて膝をしたたか打った。どんまい。

 次の堀山の家、その次の花立山荘へ行く道はだんだんに斜度がきつくなってくるのでみんな息が上がり始める。初めは大所帯だったが先発隊と後発隊に二分されてそれぞれのペースで花立山荘を目指す。立花山荘では全員グロッキーかと思いきや約1名元気な奴がいる...。OBの先輩方がかき氷食べてた。羨ましい。

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 立花山荘からラスト1本1。引き続き隊を二分して頂上を目指す。少し進むと1年最強の狭間が本領を発揮する。”俺先行っていいですか?”と言い残すと彼はすいすいと前に進んで見えないところまで行ってしまった。思えば彼は休憩中もカメラにピースするほどの余裕を見せていた。誰も彼には敵わない。

 頂上でしばし休憩の後小屋に水を捨てに行く。全部で150L近くの水は小屋のタンクをいっぱいにし、タンクに入らない分はやかんに入れた。

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 忌々しい大量の水を捨ててすっかり軽くなったザックを背負って塔ノ岳を後にした。適宜休憩を入れつつ無事に下山。今回の歩荷トレーニングでは心身ともに鍛えられ、夏合宿に向けて成長できただろう。しかし、忘れてはいけない。我々が1往復する間に本業の歩荷のおじさんが2往復していたことを。夏合宿に向けてはより一層強くならねばならないと感じた。

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5/12 丹沢歩荷

 2019-02-19
メンバー:堀家、藤井、奥沢、山口(B1)、島村(B2)、上野、發知、平田、塚田(B3)
筆:堀家

ワンゲル部で毎年行っている、新入生にとっての「洗礼」のような行事である丹沢歩荷。
1年は25kg、2,3年は30kgの荷物を最低目標として頂上の塔ノ岳の山荘(尊仏山荘)まで届けることをする。

山に登るといっても今回は日帰りなので当日朝出発。
秦野戸川公園の登山口まではバス、電車を使って行く。
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登山口でポリタンクに水を詰める。
25kgでも十分重いのだが、背負うとそこまできつく感じないので、皆28,30…と荷物を重くしていく。(後に痛い目を見る)
坂を登る時に足が進まない。とてもきつい。

丹沢なので東京から日帰りで行ける手軽に登山ができる場所なので、人が多い。
こどもの集団から年配の方までいる。 
登山口から頂上までの標高差約1200mずっと登りっぱなしにもかかわらず。
登山口から頂上までいくつかの山小屋が有り、そこにつく度に休憩をする。
(見晴茶屋、駒止茶屋、花立山荘、尊仏山荘)
駒止茶屋を超えた辺りからきつくてノロノロするグループと、イケイケドンドンの先頭集団に分かれてしまう。
ノロノログループがヒイヒイ言いながら登っていて休憩をしている途中にNHKの取材に遭遇する。
所属は東工大と答えたはずなのに、どうやら東京大学と紹介されていたようだ。
花立山荘まで来ると、富士山がきれいに見えるようになる。
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花立山荘まで来るともう頂上はすぐ。 力を振り絞って頂上を目指す。

運んだ水を換金する。 来年度はもっときれいに運ぶ方法を考えなければ。
頂上について差し入れを消費する。
何でもうまく感じる。
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下りは、荷物が殆ど無いが、さっさと降りるので足が棒になる。

まとめ
いつもよりも、こむら返りに苦しむことになる。 日帰りでも念入りに準備をするべきだ。
汗をかきまくるので、顔に塩がふき出す。
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鈴木P丹沢歩荷

 2017-06-04
メンバー:鈴木(B3,CL)、梅田(B3)、發知(B2)、上野(B2)、石川(B1)
筆:上野

5/26【大岡山…大倉】
5/27【大倉5:10…見晴茶屋6:05-6:15…駒止茶屋7:00-7:10…堀山の家7:30-7:40…花立山荘8:40-9:00…塔ノ岳9:38-10:35…堀山の家11:35-11:45…大倉12:55】

歩荷の重さ:鈴木37kg、梅田發知上野30kg、石川25kg

北アルプス横断(?)鈴木さんPの第一弾の山行、丹沢歩荷である。都合により中山さんは不参加。少ない新入生の取り合いに勝ち、石川を迎えた。

♦前日
 前日準備。CL鈴木さんがバイトで不在という… おもり足りない説が濃厚だったがポリタンなりマグナムなりありったけ詰め、なんとか全員目標の重さに達した。梅田さんは実家から直でいくとのことで帰った。残る3人は部室で暇をつぶし、夜電車で大倉に向かった。9時半ごろ到着し、雨が降っていたので屋根の下にマットを敷き、シュラフにくるまった。

♦当日
 4:00起床。マットが浸水しているが仕方ない。朝飯を詰めこみ、先輩方二人と合流して水をくむ。鈴木さんは家からでかいタンクを持ってきたようだ。くみ終わると鈴木さんはなんと37kg…リーダーはすごいです。
 さあ出発。ザックを背負おうとするが持ち上がらない…椅子に置いてから背負った。腕力も鍛えねば。
 5:10出発。もう肩が痛くて死にそうである。筆者はどんどん遅れていった。開始から10分ほどで本山行の基本陣形ができた。先頭は發知、その後ろをぴったりくっついていく石川、その後ろをついていく鈴木さん、その少し後ろを歩く梅田さん、そしてそのはるか後ろを歩く筆者、である。なぜか石川がとても強い。まだ新歓山行からの2回目の山のはずだが…情けないことに私から石川の姿は見えなくなった…
 ポイントポイントで10分休憩をとりつつ高度を上げていく。花立の階段は本当に辛かったが無事乗り越えた。なおも石川はピンピンである。強い。晴れていて展望も良く、疲れが少し癒された。
 花立を出発し最後の登り。やはり皆先に行ってしまうが、自分のペースを守って進んだ。金冷シの少し先で立ち止まっている梅田さんに追い付いた。聞くと、腹痛らしい。ここはヤセ尾根なので逃げ場はない…無事を祈り、抜かしていった(後でまた抜かされたが)。
 ほどなくしてついに塔ノ岳山頂についた。なんだかんだで私は初の歩荷完遂で、達成感に満ちた。小屋に水を大量寄付し、休憩。差し入れのミカン缶が美味すぎる。差し入れありがとうございます!!!ただ思ったより寒く、やわらぎを持ってこなかったことを少し後悔した。その後、集合写真をとる。ポーズについて、鈴木さんが「とってきたピークの数を体で表そう」などいろいろ議論したが、結局ピースになった。ポーズは次回までの宿題となった。

歩荷鈴木p1

 一時間ほど休憩し下山開始。のんびり下り、とくに何もなく大倉に到着。超安い自販機が道端にあり、みんなでたかった。のどが潤って満足。
 車で来ていた鈴木さんが渋沢駅まで乗せていってくれることになった。5人乗りに5人+ザックなのでかなり狭かったがバス代が浮いて感謝である。途中、中華料理店により昼食をとった。暑いので全員冷やし中華。量も味も大満足であった。

歩荷鈴木p2

 駅について解散。お疲れさまでしたー。

♦まとめ
 一年生に山のつらさを教えるための山行だったが、上級生のほうが辛くなっていた、、石川は本当に強く、頼もしい存在だと思う。晴れていて有意義な山行だった。
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塔ノ岳・1/31

 2016-02-02
3年の飯田です。
試験期間中ですが、先週に引き続き大倉尾根に行ってきたので報告します。メンバーは僕、橋本、益田、柴田。上級生50kg、下級生は40kgザックを背負って尊仏山荘まで。先週もそうでしたが、50kgちかく背負うとナメクジのようなペースになってしまいますね。トレーニングとしては30kgくらいでなるべく早く歩いた方が効率が良い気もするのですがどうでしょうか…。。合宿まで時間がないですが、少しでも体力が向上できるように最後まで努力したいと思います。


塔ノ岳山頂は良い感じに冬山に…。
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塔ノ岳歩荷 1/24

 2016-01-24
筆:武山(B1)

CL:飯田(B3) 記録:梅田(B1),中澤(B1)

東工大ワンゲル学科の必修科目「歩荷」。この単位を取るべく、多くの1年生は去年の5月頃に単位を取得した。しかし自分だけは「試験ブッチ」をしてしまったので再履をする事になってしまった。
「お前、歩荷してなくね?」
「歩荷再履な!ww」
僕の心に重くのしかかる言葉が飛び交っていた。実は今年に入って僕が歩荷してないことに気づいている人はほとんどいなかったのだが、先ほど述べた5月の歩荷のブログ記事(表丹沢歩荷訓練)の一番最後にて僕がいらんことを言ってしまった結果気づかれてしまった。
ということで、単位を習得すべく「歩荷」に参加することになった。

今回登るのは塔ノ岳である。登山口までのバスが出る渋沢駅に早めに到着し、塔ノ岳を見る。山頂付近が真っ白である。雪のせいでまともに歩けない未来が見えてしまった。しかし、去年の5月よりかは成長してるかもしれない。ハンデとして受け入れる心の広さが僕にはあった。褒め称えて欲しい。

バスで登山口まで向かい、着き次第水を入れていき、それらをザックに詰め込む。大体、飯田先輩は40kg、自分は30kg、梅田、中沢は9kgを背負うことになる。いや、9kgってなんですか、遠足ですか。そして出発の声がかかる。
「よっこらしょ」
声しか出ない。腰が上がらないのだ。なんて重さなのだろう。結局1年2人に助けてもらい立ち上がる。出発した。

しかし歩いてみると、意外と行けるのかもしれないという考えが出てきたのでペースを早めていく。梅田や飯田先輩から「バテるぞ」と言われるも知ったことではない、僕は僕のペースだとズンズン登った。
一回目の休憩をとる。ザックを置こうとするが重い。危うく急斜面に落としそうになる。ザックを落としたら取りに行かなければならないし、これで歩荷終了なら落とすか!!とも考えたがどうせまた再履である。諦めた。
2回目の休憩を駒止茶屋でとる。ここら辺から雪が積もり始めていた。
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休憩が終わり少し歩いてみると凍っているところがあった。アイゼンを付けることになった。実はアイゼン付けるのがこれが初めてであり、取り付けに時間がかかりまくってしまった。その結果置いてけぼりを食らうことになる。飯田さんは40kg持ってるので先に行くのはもちろん分かるのだが、なぜ軽装の残る2人も先へと行くのか。怒りをパワーに変えることにより登っていった。

無事3人に追いつくと、なにやら目の前で水滴が垂れている。よく見ると飯田さんの尻からそれは漏れていた。しかし下痢ではなかった。およそポリタンから水が漏れていたのだろう。尻がビショビショである。そのためとても飯田さんが不機嫌であった。
次の休憩では、なぜか飯田さんが梅田や中澤からポリタンクを貰い45kgにした。「冬山やる男はこれくらい当たり前でこなすんだよ」と飯田さんの背中と雫がたれ落ちる尻が語っていた。

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よく見れば尻が濡れていることも確認することが可能であろう。


さて、ここから花立山荘まで向かうのだが、ここからさらに斜度がきつくなる。何よりキツイのは急な階段だという話をきいた。自分も階段が大嫌いで、あのいきなり段が上がるのが相当足にくるのである。恐る恐る登っていくが、見当たらない。それもそのはずで、雪で完全に埋もれていた。これが幸いし、一歩一歩の高さを自分で調節でき、とても良かった。
ここで中澤も軽装ではあるが結構登っていたので疲れが見えてきていた。そんな後ろで梅田がニヤニヤしながら登っている。腹が立った。なぜ歩荷しなかったのか。

なんとか花立山荘まで来る。なんとか一番キツイ道のりを登ったのと、かなり景色が良かったので少し気分が高揚していた。

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ここからはかなり景色もよく、また晴れていたので少し気分よく登れることができた。しかし、キツイ道はもう終わったと思ったら意外と急だったのは地味に辛かった。ここからは尾根を登る感じだったのだが、やはり風が強い。ただでさえ寒い道に強風が吹きつける。冬山はこれの比ではないと考えると、過酷さがよくわかる。

最後の登りがなかなかにキツかったが、ようやくなんとか無事塔ノ岳に到着した。

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久々にここまで大きな「達成感」を感じた。景色も天気もよく、最高の気分だった。

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さて、人はなぜ歩荷をするのであろう。昔はヘリなんてないのだから人力で山に物資を運ぶが、今は違う。このなぜ歩荷するのかという問いに対して、僕は出発前に「金稼ぎ」という目的を見出した。「10kgの水持っていったら1000円貰える」という噂話をエネルギーにして登っていき、無事山頂に着き山小屋の人に水を渡す。合計80kg近くの水を見て、これは金がたんまり入ると思ってニヤニヤしていると、「三ツ矢サイダーの缶とか持ってきてくれるとお金払うんだけどね~」という声がした。つまり、僕らはボランティアしただけであり、報酬が一銭たりとも手に入らなかったのである。ここで前回の歩荷のブログを見よう。

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なぜ水を持って行ったのか。アホでしかない。

しかし、本当の楽しみはこれからである。ここから近くの鍋割山荘まで行き、かの有名な鍋焼きうどんを食うのである。時間の都合もあり、急いでそこへ向かう。あまり踏まれた形跡がなく、かなりズブズブ雪に靴が埋まってしまい歩きづらかった。

50分ほどで到着し、いそいそと小屋の中へ入る。鍋焼きうどんが机に並べられ、すぐに食い始めた。これが本当に本当においしかった。よく山頂で食う飯は旨いというが、今まで僕らは炊飯に失敗した米や小食(お菓子)しか食っていないので、この感覚がいまいちピンと来ていなかった。しかし、今回は身に染み入るようにわかった。今までの寒さがまたアツアツの鍋焼きうどんの美味しさを引き立てていた。久々に食事をして感動した。
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これからは、小屋の近くで泊まるなら小屋の飯を食いませんか?幸せですよ?

ここからは下山である。かなり急な上に、雪である。めちゃくちゃ転びそうになってしまった。
ほどなくして林道が現れる。これがまた長い。長すぎて途中から一人カラオケをしていた。これが地味に楽しくて、わざと後ろの方を歩き大声で歌うことが快感となっていた。かなり歩きやっとスタート地点までたどり着き、無事下山した。


終わってみれば、頂上の景色や鍋焼きうどんを思い出し、かなりいい山行だった。しかしその裏にはそれまでのツライ行程があったからである。
いい経験をしたなと思った。
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