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東工大ワンダーフォーゲル部にようこそ!

 2037-01-01

東工大ワンダーフォーゲル部では、夏山縦走、沢登り、岩登り、冬山縦走、山スキー、自転車ツーリングなど多岐にわたるアウトドア活動を行っています!活動の自由さが魅力です。部室には自作のクライミングウォールもあります!
興味を持った人は第1食堂隣りサークル棟1A2階の部室までどうぞ!
メールはtsubakura2999あっとgmail.comまで。
Twitterもよろしくお願いします。
新入生の方はこちらへ!新歓用ホームページです!!!→東工大ワンゲル部新歓用

新歓チラシ2015新歓チラシ2015
(クリックで拡大)

↓以下から活動記録をご覧いただけます↓
2018年度山行一覧
4/21~4/22 新歓山行雲取山
4/28~4/29 三つ峠
5/12 丹沢歩荷
5/27~5/28 トレ山@金峰瑞牆
6/9~6/10 トレ山@南八ヶ岳
6/9~6/10 トレ山@八ヶ岳
6/9~6/10 トレ山@大菩薩
6/9~6/10 トレ山@石鎚山
6/17 沢登り@葛葉川
6/23~6/24 トレ山@鳳凰三山
6/23~6/24 トレ山@那須岳
7/14~7/15 トレ山@甲斐駒・仙丈
8/4~8/5 トレ山@白根三山
8/20~8/27 夏合宿@北アルプス(燕→立山)
8/27~8/31 夏合宿 大峯奥駆道
8/29~9/1 夏合宿@南アルプス南部
9/11~9/14 中央アルプス全山
9/19~9/21 東女合同ワン@八ヶ岳


2017年度山行一覧
5/20~21新歓山行@雲取山
5/27丹沢歩荷
5/27~28トレ山行@金峰瑞牆
6/10~11トレ山行@笠取飛龍
6/10~11東女合同ワン@金峰瑞牆
6/10~11トレ山行@男体女峰
6/17~18トレ山行@瑞牆金峰甲武信
6/17沢登り@モロクボ沢(西丹沢)
6/17トレ山行@那須岳
7/8〜9 八ヶ岳
7/8~9 トレ山行@谷川岳
7/15 葛葉川本谷
7/15~16 トレ山行@八ヶ岳
7/22~23 トレ山行@甲斐駒仙丈
7/22~23 トレ山行@北岳
8/12~8/13 劔岳
8/15~8/24 夏合宿 北アルプス全山
8/24~29 夏合宿(北ア)
9/18~20 東女合同山行
9/23,24 1年ワン(金峰瑞牆)
9/30,10/1 三つ峠(登攀)
12/2 ユーシン
2/24 元名石切道
3/21~22 屋久島
3/22~23 九州



2016年度山行一覧
4/9 リハビリ山行@丹沢
4/16 廃ワン@小河内線
4/23〜24 新歓山行@雲取山(三峰P)
4/23〜24 新歓山行@雲取山(鴨沢P)
4/30 源次郎沢
5/21 鳳凰三山
6/05 新入生歓迎丹沢歩荷訓練 (松本)
6/10〜11 甲武信岳
6/10〜12八ヶ岳全山縦走
6/11〜12 甲斐駒・仙丈 (益田)
6/18 東工大・東京女子大学合同山行@川苔山 (發知)
6/18 丹沢歩荷訓練 (中沢)
6/18〜19三つ峠・登攀訓練
6/25 丹沢縦走 (小林)
6/25〜26 奥日光
7/3 チャリワン神奈川~茨城
7/3 葛葉川本谷
7/09~10 三つ峠・登攀訓練
7/09~10 笠取甲武信
7/16~17 谷川岳馬蹄縦走
7/16~17 金峰・瑞牆山
7/23 チャリワン都内大学巡り
7/23~24 北岳
7/30~31 釜ノ沢
8/07 広沢寺・登攀訓練
8/11~12 万太郎谷本沢
8/14~8/20 夏合宿 北アルプス縦断 [前編]
8/15~16 中央アルプス
8/24~26 剱岳登攀合宿①(Cフェース剱稜会、Dフェース富山大他)
8/23~8/29 夏合宿 北アルプス縦断 [後編]
8/31 日帰り富士登山
9/8~9/12 夏合宿 大峯奥駆道
9/1~4 剱岳登攀合宿②(本峰南壁、北方稜線)
9/6~9/18 夏合宿 南アルプス縦走
10/15~16 一年ワン@金峯・瑞牆
10/22~23 1年ワン@尾瀬
10/22~23 お料理ワン
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1年ワン@尾瀬

 2018-11-11
メンバー:堀家(B1,CL)、岡崎(B3,SL)、藤井(B1)、奥沢(B1)
筆:堀家

行程:
10/19 大岡山18:30ごろ→沼田22:40ごろ
10/20 05:00起床→06:15バス→08:20鳩待峠→10:04牛首分岐→12:38沢尻平→13:55尾瀬沼ヒュッテ
10/21 02:30起床→04:41登山開始→07:55燧ヶ岳山頂→10:25見晴小屋→13:06鳩待峠(下山)

毎年恒例の1年ワン。1年の山口は怪我の影響で不参加。(あれ?山口最後いつ登ったんだろう?)

0日目: 移動
沼田までの経路はいろいろあったが、帰りのラッシュ時とかぶらないように工夫はしたものの、
南北線の時点で滅茶苦茶混んており、電車から出るのにも苦労した。
南北線の赤羽岩淵で降り、しばらく歩いてJRの赤羽駅に移動。
高崎線で高崎まで移動し、上越線で沼田まで移動して駅で寝る。
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1日目:
5時に起床。
前日の荷物軽量で奥沢の荷物だけとても軽かったので、荷物の再配分を行い皆の荷物を均等にした。
意外と沼田駅が寒く、防寒着をあまり用意していなかった自分をのぞく3人がとてもつらそうだった。
息が白くなっていたので、まぁまぁ寒かった。
(※この2週間前くらいはまだ夏装備でも筑波山は余裕だったらしいためあまり用意していなかったみたい)
バスに乗ること約2時間、群馬県の奥 鳩待峠に到着。登山口とは目と鼻の先。

この日の天気は生憎の曇り。
あまり視界が良くないためか、燧ヶ岳、至仏山の全貌がみられないまま、木道をずんずんと進んでいく。
その途中にきのこを目ざとく見つけ、尾瀬を満喫しているようだった。
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木道がつるつるしていたので最初の1時間くらいは皆多数転んでいた。
1日目の高低差はほぼゼロで、(木道だから)常に歩くだけなので、皆あまり疲れないようで90分に1回くらいしか休憩をしなかった。
休憩をしたら寒く、身体が冷えてしまうので休憩をサッと済ませる。

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はじめての東北でテンションが上がる。

予定も余裕を持って作っていたので予定の1時間位早い2時前にテン場の尾瀬沼ヒュッテに到着。
具だくさんのキムチ鍋と、先輩からの大量の差し入れをゆっくり消費していった。
パクチーは自分以外の3人は苦手みたいで、皆の表情が曇る。
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日が落ちると気温が急激に落ち、テントにいると寒くて辛かったので、尾瀬沼ヒュッテの暖炉でずっと暖を取っていた。

2日目:
2:30起床。
天気は雲ひとつない快晴。そのため、冷え込みも一層厳しい。
木道が凍っていて、トイレに行くのも一苦労。
気温は0度を下回って氷点下であっただろう。
パスタを作った。1人あたり200gちょい(乾麺換算)でしんどそうだった。
氷でつるつるしながらもテントを畳み出発。
空を見上げるとオリオン座流星群がとてもきれいに見えて満足だった。

燧ヶ岳の上の方は雪かぶっていた。 とても寒い。
霜は降りているし、つららも出来ていた。
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登る際に雪を触って手を温めながら7時55分東北最高峰燧ヶ岳の頂上へ。
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まだ朝早かったので、雲海がきれいだった

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↑†爽快†な燧ヶ岳山頂を表す体いっぱいの表現

登山客にここまで全く会わなかったが、下山途中にチラホラと見かけるようになる。
時間が経ち、日が高くなってくると、霜が溶け地面がどろどろにる。
下山時はこのどろどろに悩まされ苦しみながらも下山をした。
雲ひとつない登山日和になってとても良かった。

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沼田について健康ランドで疲れた体を癒やした。

まとめ
願っていた尾瀬山行が出来てよかった。
尾瀬はくまが結構出るみたいだったが幸いにも出なかった。
10月の半ばはもう冬なので防寒着の対策は十分に立てておくべきだと感じた。
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東女合同ワン@八ヶ岳

 2018-09-22

メンバー:上野(B3,CL)、發知(B3)、堀口(B3)、難波(B3)、天野(B1)、高木(B1)
筆:上野

行程:
9/19【茅野駅…(タクシー)…美濃戸口11:15…美濃戸山荘12:00-12:15…行者小屋15:00】
9/20【行者小屋3:55…文三郎尾根…稜線の分岐4:35-4:50…赤岳6:30-6:50…赤岳天望荘7:20…横岳(奥ノ院)9:10…硫黄岳山荘
    9:50-10:15…硫黄岳10:45-11:00…夏沢峠11:45-11:55…オーレン小屋12:15】
9/21【オーレン小屋6:30…夏沢鉱泉7:00…桜平7:30】


 毎年恒例、東女WVとの合同ワン。今回は八ヶ岳にて2泊3日。1年生を2人連れてきてくれるようだ。こっちも1年の山口を連れていく予定だったが、ケガでダメ。結局こっちは2人だけ‥ 東女には本当に申し訳なかった。

♦1日目
 鈍行で10:00過ぎに茅野駅へ行くべく發知と5:00前に部室に集合し、朝飯を食って出発。甲府駅で乗り換え中に同じく鈍行組の堀口さんと会い、しゃべる。茅野駅にて特急組の東女3人と合流して、タクシーで美濃戸口へ。今日は天気がよく登山日和だ。軽快に林道歩きをして、1時間弱で美濃戸山荘に到着。休憩し水を汲んで出発。入山写真を撮って、沢沿いに歩を進める。


入山写真


休憩


主脈が顔を出し始める

2度の休憩を挟んで、15:00行者小屋にゴール。晴れていてとてもいい眺めだ。


小屋から主脈の眺め


シカ

 テントを張って、小屋前の机で晩飯を食うことに。今日は牛丼。ゆるふわ4時間行動からの、牛丼とカルピスによる贅沢で楽しい晩餐‥になるはずだった。が、料理を何から何まで失敗してしまった。まず、米は若干だが芯が残り、しかも量がとても多い。女性含む6人なら5合でええやろと持ってきたが、それでも女性陣には多かったようだ。牛のほうは、美味いのだがこれまた量が多く、牛丼のタレをテキトーに入れたら汁がしょっぱすぎて飲めたもんじゃない。しかもそれが1リットルくらい‥。


牛丼。美味そうだが汁の色()

みんなで吐きそうになりながら1時間以上奮闘するも、結局米と牛丼の汁は消化しきれず。汁は發知のペットボトルに詰めてお持ち帰り。米は水につけて放置、翌朝筆者がお茶漬けにして食べることに。こうして無理やり晩飯を締めくくった。

 ヤマテンを見ると、午後から次第に天気が崩れていく予報。ガスる前に硫黄の爆裂火口を見たいということで、とる予定だった阿弥陀を諦めて出発を早めることにした。18時半ころ就寝。


♦2日目
 2:30起床。筆者は一人でお茶漬けを、5人は東女が持ってきたわかめごはんを食した。4:00出発。文三郎名物の階段をグイグイ登っていく。ここらで徐々に明るくなり始める。朝日に照らされる稜線のスカイラインは絶景だ。稜線に出たところで休憩をとって、山頂に向けて岩を登っていく。



6:30、赤岳山頂!天気は今のところ高曇り。日差しがないし、風がそこそこ吹いていて寒い。


自撮り

寒いので小屋の陰で少し休憩。6:50出発し、横岳まで岩峰を登ったり下ったり。雨がぱらつきはじめ、レインを装着することに。思ったより天気の崩れが早い。



振り返って赤岳

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横岳


岩場を終えて、硫黄岳山荘に向けてザレた斜面を下っていく。難波さんと筆者が転びまくる。

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硫黄へ

9:50、硫黄岳山荘。無料で休憩できるようなので、中に入る。沢の湧き水が豊富にあるようで、ジュースがたくさん売っていたり水洗トイレがあったりと、なかなかのQOL。

 30分ほどして出発し、あっさり硫黄岳山頂。

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集合写真

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火口をのぞく

雨が強くなってきたので、あまり長居はせずに出発。ひたすら下り、夏沢峠を経てオーレン小屋に12:15到着。雨が強い。萎えながらテントを立てる。晩飯に小屋内の一角を使わせていただけることになったので、飯とかを持って小屋に避難。寝たりトランプしたりUNOしたりでくつろぐ。

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晩飯は鍋。昨日と違って成功し、ゆっくりと食事を楽しめた。ちなみに、米は6人3合でも少し多かった。皆さん食わな過ぎでは??

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 さて明日の天気、荒れはしないががっつり雨。筆者以外の5人は降りたいと言い出す。筆者としては雨だろうが行けるなら行く、というのがいつものスタンスだが、合同ワンなのでそこまで強制はせず下山を選択。夜はゆっくりすることになった。雨でテントに行きたくないので遅くまで大富豪をやり、19時半ころテントに引き上げる。我々の3テンはフライのチャックが壊れており、足元には水たまりがあってひどい状態。20時ころ就寝。


♦3日目
 5:00起床。我々のテントはもうただの濡れた布の塊と化していた。このテントすでに寿命尽きてんやろ…。わかめごはんを食し、のこのこと桜平に下山。タクシーに乗り、小屋の方に教えていただいた温泉「尖石縄文の湯」に行ってみた。¥600と安く、休憩室もあって素晴らしい温泉だった。
 体を清めたあと路線バスで茅野駅に移動し、レストランで昼飯を食べて12時半ころ解散。發知と堀口さんだけ仲良く鈍行で帰ったようだ。おつおつ。


♦まとめ
 ここ3年間では一番ゴリゴリの合同ワンだったが、無事成功してよかった。特に1年生、ふうこちゃんは初心者ながらよく頑張っていたし、高校から登っているさえちゃんは終始余裕そうで何よりだった。来年以降も頑張ってください。(山口も連れてきたかったなぁ…

 今回来てくれた皆さん、本当にありがとう!!お疲れ様でした。


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南アルプス夏合宿

 2018-09-08
メンバー:上野(B3,CL)、平田(B3)、發知(B3)、奥澤(B1)

筆:上野

行程:
8/28【大岡山…松川インター】
8/29【松川インター…越路ゲート8:00…鳥倉8:35-9:00…三伏峠12:10】
8/30【三伏峠4:25…水場4:40…本谷山5:35-5:50…塩見小屋6:55-7:15…塩見岳8:10-8:50…塩見小屋9:30-10:25…本谷山11:35-11:50…三伏峠12:40】
8/31【三伏峠3:35…烏帽子岳4:35…小河内避難小屋6:10】
9/1【小河内避難小屋6:00…烏帽子岳7:10…三伏峠7:50-8:00…鳥倉9:40-9:50…越路ゲート10:30】

南アルプス南部での夏合宿。1週間で光岳まで行く計画だったが、天候に恵まれず早々に撤退することになってしまった。

♦0日目
 2年の島村、1年の山口から合宿に行けないと連絡が入り、4人での合宿になってしまった。このパーティーは6人なのだが、結局6人全員でまともに登ったのは八ヶ岳だけ。正直なところ、リーダーである筆者のモチベーションはこのメンバー減の時点で半分くらいなくなってしまった…
 気を取り直して、昼頃から準備を始める。食料を大量に買いパッキングするとだいたい皆25kgくらいになった。いつも通り凌駕で晩飯を済ませ、新宿から高速バスで松川インターへ。雨が降っていたので便所の屋根の下で寝た。





♦1日目
 6時前に起床。タクシーで越路のゲートまで向かい、いざ合宿スタートである。ゲートをくぐって30分ほど林道歩き。鳥倉で入山写真を撮る。




ここからは登山道を登っていくのだが、いきなりの急登である。荷物が重くて辛い。4人でギャーギャー騒いでいた。途中7/10の看板あたりに水場があり、水量も豊富で、冷たくてうまかった。ここらで雲行きが怪しくなってきて、合宿中の天気に不安を覚えた。最後のほうは筆者が空腹でペースダウンしてしまったが、正午ころには三伏峠に到着。今日はこれで終わり。テントを張ってのんびり。




休憩したあと、往復25分の水場に行った。遠くはあるが量・味・冷たさすべて文句なしだった。戻ってきてもまだまだ時間があったので、気象通報の時間までハーツと大富豪をやった。トランプは一番の暇つぶしである。
16時、奥澤には気象を書かせて3人で晩飯の焼き肉を作る。初日だからと生肉をふんだんに持ってきたので贅沢な晩飯を楽しんだ。18時ころ就寝。

♦2日目
 3時起床。今日は塩見岳ピストン。朝飯は棒ラーメンもちである。テント撤収がないので1時間で出発したかったが、奥澤が棒ラーメンをまずいまずいといって手こずっていたため4:25に出発。念のため水場で水を補給してから塩見岳に向けて歩く。荷物が軽いので昨日より格段にラクである。コースタイムを少し巻きつつ塩見小屋へと到着。ここから先は岩稜だが、天気は悪くなく楽しい岩登りだった。8時ごろ塩見岳山頂に到着。風がまあまああり、雲で太陽が隠れるととても寒かった。差し入れのフルーツをいただき、集合写真をとった。まさかこれが最初で最後の山頂集合写真になってしまうとは…




 塩見小屋に降りて、差し入れのシャボン玉。量が多すぎて、平田と奥澤が必死に消化していたがここに55分もいることになった。ただせっかくなので、インスタ映えなどと言って前から、横から、下からといろいろ良さげな写真を撮ったりしてみた。奥澤は当部きってのイケメンで、奥澤がシャボン玉を吹いてる様は写真集でも出せそうなほどだ。1枚500円で販売しているのでほしい方は連絡ください。
 その後サーッと歩いて三伏峠に帰還。またハーツと大富豪をやった。16時、私が気象をとった。日本のはるか南の台風がすでに960hPaまで発達しているというのでギョッとした。その間に3人が晩飯のほうとうを作った。とても美味かった。昨日今日の晩飯は、初日3時間だけ&2日目ピストンだからこそできる贅沢だったかもしれない。
 さて、ヤマテンを見て明日以降の行程について会議。明日は霧雨で風が強く、午後になるほど荒れて暴風雨になるようだった。専門天気図とかいろいろ見て、これ以降はもう晴天は望めないように思えた。とりあえず明日は荒れる前に行ってしまおうということで、出発を3:30に早めた。

♦3日目
 2:00起床。パスタを食い、雨が降っていたのでレインを装着して3:35高山裏避難小屋に向けて出発。まだ暗くてしかもガスっており、視界がほぼない。最後尾の筆者から先頭の平田がギリギリ見える程度だった。そんな中1つ目のヒヤリ体験。登山道ではないが一見とてもそれっぽい道に入り込んでしまい、両側が崖で崩壊しかけているところを歩いた。どう考えても危ないが、視界がなく正規の登山道なのか否か確信がもてなかった。この道の先を見ると崖に落ちていったため違うだろうということになり、見まわしながら戻っていくと正規の登山道を発見。視界のなさで見逃してしまっていたようだ。迷ったときはテント場に引き返すことさえ一瞬考えたが、安堵して先へ進む。

 すると、またどっちが正しいのか分からない分岐に差し掛かる。多くの人が迷ったあげく道ができてしまったのだろう。道の様子を見ていろいろ考え、正しいほうを選ぶことができた。ここで後ろから来た学生パーティーに先を譲り、その少し後ろを歩いていった。4:35、烏帽子岳に到着。風雨で寒いので水だけ飲みすぐ出発。小河内避難小屋までノンストップで行くことになった。さて山頂から下るのだが、またもや道が分からない。左はハイマツで道が見当たらず、右は風が吹き荒れる裸の稜線で、先が見えないので下手に歩けば落っこちるかもしれない。一旦ハイマツの陰に身を隠して先に行った学生パーティーの様子をヘツ電の光から読み取ろうとするが、進んでいるのか引き返してくるのかよくわからない。少しずつ明るくなってきたのと動かなければ低体温症になりそうだったので、意を決して右を進んだ。行ってみると、全然危なくもない普通の道だった。先ほどの道迷いといい、なんでもない道でもこの状況では恐怖になってしまう。稜線での悪天夜間行動の恐ろしさが身にしみた1時間だった。

 休憩している学生パーティーを抜かして稜線を歩くこと1時間強、やっとの思いで小河内避難小屋に到着。風雨から逃れようと中に入ると、小屋主の古本さんが迎えてくれた。ストーブをつけて下さったので4人で囲み休憩する。ここでヤマテンなどを確認し、今後も前線や台風で天気回復が見込まれないこととこの先エスケープルートがなく山中で詰む可能性が高いことを考え、これ以上の続行を断念して鳥倉に下りることにした。

古本さん曰く今日で小屋閉めのようで(この日は8/31)、ご厚意により小屋閉めの手伝いをすることで無料で泊めていただけることになった。お言葉に甘えて、今日の行動を打ち切った。

まだ朝8時。手伝いをしたり、古本さんと語らったり無料でいただいた食料を頬張ったりトランプをしたりで1日中のんびり過ごした。





晩飯は鍋。いただいた酒などで最後の晩餐をした。




寝る前に明日についての会議。今日よりもひどい暴風雨の予報だったが、これからさらにひどくなる可能性も高かったので明日何が何でも下山することに。古本さんも鳥倉に下りるとのこと。6:00発と決めて寝た。

♦4日目
 4:30起床。さっきまで雷が鳴っていた。風雨は強く、屋根からゴウゴウと音が聞こえる。朝飯を食いパッキング。古本さんは我々より15分ほど早く出ていった、半袖半ズボンに上だけレインを羽織っていた。強い。我々は6:00出発。外にでるとやはり昨日より風が強く、雨もそこそこ降っていた。三伏峠までノンストップと決め歩き始めた。ハイマツの中にいるときは平気だが、裸の西側斜面では時折歩けなくなるくらいの暴風で、雨滴が弾丸のように飛んでくる。強風のあまり、1度だけ4人とも1分くらい動けなくなったりした。だが最終日で心の折れようがないからなのか、楽しかった。思ったより早く烏帽子岳を通過し、前日迷った分岐2か所を見つけてワイワイ言いながら三伏峠に到着。古本さんがいたので写真をとった。





先に下りていった古本さんを見送り、少し休憩して8:00出発。最後の下山である。下りていくと風雨は全くなくなり、青空も垣間見えるようになった。やはり稜線の天気は格が違う。途中休憩中の古本さんを抜かして、10:30無事越路ゲートに下山完了。予約したタクシーは12:00なのでラーメンを食べたりして時間をつぶし、車で帰りゆく古本さんに挨拶をした。
 タクシーに乗り、温泉で体を清めて昼飯を食い、帰りの高速バスの時間まで休憩室でくつろいだ。死ぬほどの暴風雨の中を歩いていたのが同じ日だったとはとは思えないくらいの平和。18時半ころに高速バスで松川インターを出発して帰京した。

♦まとめ
 個人的には2年前のリベンジだったので、天候不良は仕方ないとはいえ撤退になってしまったことは無念である。ただ小屋閉めの様子を見たり暴風雨の稜線を歩いたりと面白い経験も多々あり、充実した山行であったようにも思う。1年の奥澤には長い合宿を経験させてやれなかったが来年以降も頑張っていってほしい。お疲れ様でした。

 最後に、古本さんには本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

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8/27~8/31 夏合宿 大峯奥駆道

 2018-09-07
山行の記録自体は概念図までを見てわかるようにしましたので、確認したら回れ右してください。

奇しくも一昨年とほぼ同じ行程なので、そちらを見た方が山行内容はわかるかもです。
9/8~9/12 夏合宿 大峯奥駆道

筆:石嶋
メンバー:石嶋(B3) 本間(B3) 塚田(B3)
8/27
1137入山
1215-黒滝への分岐
1425-車道おわり
1450百丁小屋
電波 ドコモ、au、ソフトバンクともに◯
水 10分ほど歩いたところにある

8/28
310出発
520五番関手前
620鍋担ぎ
1140小笹小屋
電波 ドコモのみ◯
水 豊富

8/29
316出発
438-ぶんき(女人結界)
900七曜
1050-行者還避難小屋(その前の水場は枯れてた)
1700弥山小屋
電波 ドコモ、au、ソフトバンクともに◯
水 1L100円

8/30
800出発
835-842八経ヶ岳
955-五鈷峰
1230楊枝ヶ宿小屋
電波 ドコモ、au、ソフトバンクともに◯
水場 水量は少なめだがあるにはあった

8/31
0300出発
鳥の水:水量は普通でした
643釈迦ヶ岳
735深仙小屋825
1050前鬼宿坊1120
注意;公衆電話の回線が切れていてダメ
1142 一般車が入れないための門(一昨年はここでタクシー)1150
1215不動滝
1320バス停

概念図
その1
その2
その3

前置き
筆者は一昨年にも同じ行程をした。最後まで完遂できなかったのが心残りだったので、再チャレンジした。
奈良の道に関してはいわゆる【強くてニューゲーム】なので、どれくらい強くなったのかが私にとってのもう一つの楽しみでした。
食事はα米11食持ち込み、他は時間があるときに作るものたち。山で食事は凝ってはいけないと悟る

8/27 晴れ

夜行バスのお隣さんが非常に臭かったので気分がよくなかった私。京都駅で本間と合流してそのことを話すと、3列の夜行バスにしなかったからと言われ後悔しました。グラブル君の古戦場という大事なイベント中に山行を行うことが心残りでしたが、本間がこの期間以外ダメと言われたので、目的地に着くまで日課をこなした。
吉野神宮駅からのバスで前千本へ(運賃200円安い!)。1時間ほど待って奥千本へのバスに乗り継いだ。
5分ほど歩けば、金峯山寺に着く。
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ここから俗に言う入山である。
初日は車道ばかりなので特になかった。車が走っているのを見かけないのはいつものこと。
小屋に着くと、一昨年にはなかった電波があったで、安心してグラブりました。一昨年には電波はなかったので、喜びをかみしめました。
5時に就寝

8/28 晴れ

2時起き。山の朝は早い
修行シーズンではないからか、山上ヶ岳の女人結界に入るまで誰にも会わなかった。ちなみに今回は「お参り〜」という機会はありませんでした。(詳しくは前記事参照)
大峰山寺でハチマキをみんな買っていました。
(ここに写真を載せるかも)
山上ヶ岳から1時間歩くと小屋に着きました。
時間があったので大学1年の時に勧められて積んでいた「君の膵臓が食べたい」を読んだ。まさかの恋愛物だったが面白かったのでよしとした。どうやらアニメ映画化されるらしい、主題歌はsumikaだ。見るしかないな
後日談:映画は普通でした(主人公の棒読みが解せない)

8/29 晴れ→にわか雨

2時起き。この日が辛かった。
14時間行動という行動をしてしまい、メンバーには申し訳なかった。行者還避難小屋で休むプランもサブプランとして考えていたが、水場が連日晴れのため涸れておったのじゃ。。。やむなく弥山まで行くことにした。(もともとの計画といえば計画なのだが)
小笹の宿から30分したところで倒木のため道がわからなくなり、道を探すのに30分ほどかけるなど、台風の影響か結構道が荒れていたことも影響しましたね。
この日が辛くなることを見越して弥山まで持って行ったコーラを飲むのは至福の時よ。

8/30 晴れ

昨日5時まで歩いたので6時起き。幸せ
電波がよく入るので日課のグラブル君をこなした後、α米を美味しくいただいた。
行動時間は当初の深仙小屋でなく、楊枝ヶ小屋にしたので、4時間半になった。この決定は間違っていなかったと思う(開き直り)
時間が余ったのでグラブルとスマホ版fateをやっていた。fateは文学

8/31 小雨

ヤマテン君によると午後から雷雨、今後も天気良くなりそうにない。Yahoo!ニュースから9/3あたりに台風到来とのことで前鬼での撤退を決定した。
早朝は何回か踏み跡が見えないとのことで時間をかけてしまったが、前鬼宿坊までは普通に行った。
前回は公衆電話を使ってタクシーを呼んだので今回もいけるかなっと思っていたが、電線が切れていたのか繋がらなかったので、バス停まで歩くことに。
この1回着いたって思ってから歩く時の復活方法が知りたい。。。2時間景色の変わらない林道を歩いていて、気が滅入りました。
途中で塚田のdocomoが繋がりタクシーを呼んで??駅(忘れた)に到着。新大宮駅で一旦解散

9/1 大雨→曇り

18切符で仲良く帰りました。

まとめ

台風21号が強かったので撤退の決定は間違ってなかったと信じてる。2年間でも山の様子は変わるということが興味深かった。
メンバーの皆さんには感謝しかないです。ありがとう
今後登山はもうやらないと思うが、いつかは小屋泊してみたい
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